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2019年3月14日 (木)

『Wの悲劇』(夏樹静子)

夏樹静子の『Wの悲劇』を読んだ。30年以上前に書かれた推理小説で、映画化されていた記憶がある。いまさらだが読んでみた。

正月に、製薬会社会長の別荘に親族が集まったとき、会長が殺されてしまう。残った親族は、犯人を隠匿し外部犯行にみせるための偽装をするのだが・・・。
 
吹雪の山荘ものかと思っていたらそうでもなくて、ある程度は読めるのだが、二転三転する展開が面白い。いまでは古典的な作品のイメージだが、面白く読める作品だ。

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