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2019年2月24日 (日)

『あなたがもし残酷な100人の村の村人だと知ったら』(江上治)

江上治の『あなたがもし残酷な100人の村の村人だと知ったら』を読んだ。

前半は、日本を人口100人の村にたとえて、子供が何人であるとか、ワーキングプアが何人であるとかその割合を表して、日本の問題点を数字で説明。別に100人の村でたとえる必要はなく、パーセンテージであらわせばいいんじゃないのという印象。ちと暗い日本の現実を著している。後半はその生きづらい日本でどう生きていくかの提言。

日本の現状と未来について悲観的なイメージで書かれている作品だが、わざわざ言われなくてもって感じ。読む価値があるかって言われると・・・。

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