『フリーター、家を買う。』(有川浩)
有川浩の『フリーター、家を買う。』を読んだ。
大学を卒業して就職したものの、3ヶ月で離職して、親の脛をかじりながら自堕落に過ごしていた主人公。母親の病を機に心を入れ替えてバイトに精を出す。将来的にはきちんと就職して、母親のためにお金を貯めて家を買おうと奮闘する。
主人公の成長と、彼の周りの人々とをあたたかく描くおはなし。400頁弱だが一気に読了。とっても楽しく読める作品で、有川浩らしいなぁという印象。こういうのすきだなぁ。
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有川浩の『フリーター、家を買う。』を読んだ。
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