『下町ロケット』(池井戸潤)
池井戸潤の『下町ロケット』を読んだ。直木賞受賞作。
2部構成で、中小企業が大企業から無茶な訴訟を起こされるも、訴訟に勝って逆に利益を得る1部、その中小企業がロケットの部品をロケットを作る企業に供給するまでを描く2部。池井戸潤らしい、弱者が強者と闘って弱者が勝利する爽快なおはなし。さすがに直木賞受賞作、とっても楽しく読める作品で一気に読了。読み応えあり、読んでおいて損はない。
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池井戸潤の『下町ロケット』を読んだ。直木賞受賞作。
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