中欧4ヵ国4日目ウィーン後編
11月25日(土)
美術史美術館
この日ランチのあとはツアー解散でフリータイムに。迷わず向かったのは美術史美術館。
壮大なコレクションを観ることができる美術館。こちらもクリスマスマーケットが開催中。
ちょうどルーベンスの特別展が開催中で、こちらは写真撮影不可。
階段をすすむと天井画とクリムトの壁画がお出迎え。
ブリューゲルのコレクションで有名な美術館でもある。「バベルの塔」に「農家の婚礼」などの名作がズラリ。
写真を撮ったのは、ラファエロ、アルチンボルト、フェルメール、ヤン・ステーン、テニールス。他にもレンブラント、ルーベンス、ベラスケス、デューラー、クラナッハ、ティツィアーノなどの名作がところ狭しと展示されていて、いやー眼福!ずーっと観ていたいくらい。
ちと駆け足で観て約2時間。時間の都合で絵画コーナー以外は観られず。大人15ユーロ。これは観ておかないといけない美術館だ。
DEMEL
美術史美術館を出るとすでに夕闇がおおい始めていて、ライトアップされた市庁舎を観ながら街中へ。
向かったのはDEMEL。せっかくなので本場でザッハトルテをいただこうという計画。店のチョイスは同行者。さすがに人気のお店のようで、店内には待ちの列が・・・。30分ほど並んでようやく着席。
いただいたのはザッハトルテとウィンナーコーヒー。けっこう甘くて、甘いもの苦手なわたしにはやはり無理だった・・・。
DEMELをあとにするとすでに日は暮れていて、グラーベンはイルミネーションがきれい。シュテファン寺院のライトアップも美しい。これらを観ながらオペラ座あたりまで戻ってタクシーでホテルへ帰った。
スーパーで買い物して、簡単な夕食をとってから、一人でトラムで再度街中へ出る。この土日だけ工事の関係でトラムの経路が変わっているらしく、昼間にガイドさんに教えてもらっていて助かった。
ペーター教会
向かったのはペーター教会。グラーベンから少し入ったところにある小ぢんまりした教会。20時からのパイプオルガンコンサートを目指したのだが、到着したのは20時30分過ぎでもう終わっていたらしく残念。聞きたかったなぁ・・・。
CASINO WIEN
ペーター教会をあとにして向かったのはCASINO WIEN。入場にはパスポートと30ユーロ分のチップ購入が必要。6週間以内に再訪すれば10ユーロ分のボーナスがもらえるみたいだが・・・。
ミニマム10ユーロのブラックジャック台でプレイ。ローカルルールでディーラーのバーストにベットできるのが面白い。流れも読みもよくて、2時間半ほどで520ユーロの儲け。旅行代金分を稼いで帰ろうと思っていたのだが、さすがにそこまでは無理で、滞在中の費用をなんとかまかなえる程度のかせぎ。日付が変わるくらいの時間なのでタクシーでホテルに帰った。
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