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2017年4月26日 (水)

『夜よ鼠たちのために』(連城三紀彦)

連城三紀彦の『夜よ鼠たちのために』を読んだ。

表題作を含め9編の作品を収めた短編集。いずれもミステリー作品で、ラスト近くで意外な事実が語られる展開。やや暗い印象の文体だが、なかなかに面白く読める。「奇妙な依頼」がわたしの好みだ。

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