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2017年1月21日 (土)

『君のためなら千回でも』(カーレド・ホッセイニ)

カーレド・ホッセイニの『君のためなら千回でも』を読んだ。上下巻あわせて600頁弱の長編小説。

舞台をアフガニスタンからアメリカへ、そしてまたアフガニスタンへと移しながら主人公の贖罪を描くお話。テーマが贖罪なのでやや暗く重い印象は拭えないが、なかなかに面白い。

涙が落ちるほど感動するわけでもないが、読後感は悪くない、読み応えある作品だ。読んでおいて損はない。

 

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