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2016年5月29日 (日)

『硝子の葦』(桜木紫乃)

桜木紫乃の『硝子の葦』を読んだ。北海道・釧路を舞台にしたミステリー。

厚岸の町のスナック街の1店舗で火事が起こった。焼け跡からは女性の遺体が一体。その店の娘が焼身自殺したものと思われたのだが・・・。

丁寧な人物描写とテンポのいい展開でグイグイ引き込まれて一気に読了。ある程度結末は読めてしまうので、ミステリーとしてはややもの足りない印象。文庫の帯に「度肝を抜く大どんでん返し驚愕の結末!」って書いてあるのは明らかに誇大広告だ。とはいえ、なかなか面白く読める作品で、それなりに楽しめた。

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