かね井
本日のランチは北区のかね井でとった。大宮鞍馬口を西に入った南側にあるおそば屋さんで、週末の待ちの列を見ては、一度行ってみたいと思っていたお店。自転車を40分ほど漕いで行ってみた。
町屋の風情がいい雰囲気。11時45分到着、昼を過ぎると待ちの人が続々。
お通しの揚げそばとわさびの醤油漬け、そば豆腐500円をビールでいただく。
わさびを擂って次の料理を待つ。ここでお酒にチェンジ、川亀おり酒生750円。にごり酒が美味しい。生のわさびをあてに一杯が病みつきになるうまさ。
あてがなくなったのを気にされたのか、ねぎの炒めものが出てきた。たぶんサービスの一品だが、これがまた美味しい。メニュに加えてもいいんじゃないの?という逸品で酒がすすむ。そしてそばがき1,000円の登場、わさび醤油でいただくのだがこれも美味。ますます酒がすすむこと。
そしてざるそば950円をいただく。そばは極細でそれなりに美味、つゆはあっさり目。おいしいそば屋のそばは量が少ないというわたしの体験から実感する法則を実証するかのようにボリュームはない。最後はそば湯をいただいて。
おいしいものの、入店から退店まで1時間オーバー。提供に時間かかりすぎで、ちょっと仕事の合間にというわけにはいかないなぁ。じっくりと腰を据えて行きたいお店だ。
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