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2014年6月 8日 (日)

『オリンピックの身代金』(奥田英朗)

奥田英朗の『オリンピックの身代金』を読んだ。上下巻合わせて約800頁の吉川英治文学賞受賞作。

警察に、東京オリンピックでの爆破予告と身代金(?)要求の脅迫状が届く。オリンピックを人質にした前代未聞の犯罪。警察の威信にかけた捜査が続く・・・。

犯人は分かっているのでミステリー要素はないものの、サスペンスフルな読みごたえのある展開でぐいぐいと引き込まれて一気に読了。作者の技量がよく表れている作品で、丁寧な時代考証も評価できる。十分に楽しめる作品だ。

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