『奪取』(真保裕一)
真保裕一の『奪取』を読んだ。山本周五郎賞受賞、上下巻合わせて1000頁弱の長篇サスペンス小説。
パソコンオタクによる偽札造りのお話し。3章構成でそれぞれにタイムリミットがあるが、手に汗握るほどの展開はない。お札の素材(紙)や印刷技術についての専門的な話はちとわかりにくくて退屈だが、全体的にテンポのいい展開でスイスイ読める。
絵空事の印象は否めないがそれなりに楽しく読める作品。
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真保裕一の『奪取』を読んだ。山本周五郎賞受賞、上下巻合わせて1000頁弱の長篇サスペンス小説。
パソコンオタクによる偽札造りのお話し。3章構成でそれぞれにタイムリミットがあるが、手に汗握るほどの展開はない。お札の素材(紙)や印刷技術についての専門的な話はちとわかりにくくて退屈だが、全体的にテンポのいい展開でスイスイ読める。
絵空事の印象は否めないがそれなりに楽しく読める作品。
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一昨日のランチは南区の桃園亭 南インター店でとった。京都南インターチェンジから1号線を北に上った西側にある中華料理店。
いただいたのは、名前は忘れたが、チャンポンと唐揚げと炒飯がついたランチセットのメニュ。味はまずまず、ボリュームはけっこうある。ちゃんぽんの卵が印象に残る。
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先月受験した管理業務主任者試験の結果が先日発表された。
合格ボーダーは37点で、ボーダーに1点足りず。残念ながら不合格。情けない、受験料の8,900円が無駄になったことと合わせてショックだ。今年は絶対合格する。
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梶山季之の『赤いダイヤ』を読んだ。「赤いダイヤ」とよばれた小豆相場の仕手戦を描いた作品。
舞台は昭和30年代。デフレ下の日本で異常に高騰する小豆。売り方・買い方の激しい攻防がしのぎを削る。
小豆相場に取りつかれた人間とその戦いを描く作品。主人公のキャラクター設定が絶妙で、テンポのいい展開と相まって、上下巻合わせて1000頁を超える長編にもかかわらずグイグイと引き込まれて一気に読了。面白い!痛快相場小説と命名したい。
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以前から傷みはないものの歯が欠けて困っていたのだが、ようやく近所の歯医者へ行った。
診てもらったところ、ひどい状態の虫歯で治療に時間がかかりそう。痛みがないのが不思議だそうだ。というわけで、本日は神経を抜いてもらった。しばらくは通うことになりそうだ。
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年始の時間があるときにひさびさにDVDを観た。観たのは「ラブ・アクチュアリー」。クリスマスのロンドンを舞台に織りなす数組のカップルの愛の物語。観るタイミングがちと悪いのだが・・・。
小学生の恋から英国首相の恋まで、さまざまなカップルの愛を描く作品。ちょっと切ない恋もあるが、ハートウォーミングなお話しで、観終わると何とも幸せな気分になる。近頃観た映画では上位に入る印象。なんだか得した気分だ。
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乾くるみの『セカンド・ラブ』を読んだ。以前読んだ『イニシエーション・ラブ』と同じく最後の最後にアッというオチが・・・。
スキーで出会った良家のお嬢様との交際の過程が淡々と描かれる。意外な展開もありながら、最後のオチにむかってすすんでいく物語。読みやすい文章とテンポのイイ展開でスイスイと読めてしまう。
明らかに序章がミスリードを狙ったもの。ラストのオチはそれなりの驚きがあり、そうくるか!って感じだが好きじゃないなぁ。あとあじはよくない。説明されてない謎の部分も多く消化不良気味。『イニシエ-』の方が完成度高いかなぁ。でもやはり「女って怖いねぇ」ってのが感想だ。
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今年の嫁さんの誕生日はPonte VecchioのK18のピアスをプレゼント。
適当な画像がみつからない。今年はピアスの要望だったので、百貨店で一緒にみた。そんなに高いものじゃないが喜んでくれたなら嬉しい。
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1月11日(木)
この日は仕事で長岡京市までお出かけ。ランチをとったのは東宝飯店。スーパー万代の入った神足にあるマンションの1階にある中華料理屋さん。
いただいたのは日替り定食780円。メインは鶏のピリカラ甘酢(だったかな?)。これに食後のドリンクがつく。なかなかにおいしく見た目以上にボリュームあり。お腹いっぱい。まずまずの味で悪くない。たまには行ってもいいお店だ。
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1月10日(水)
この日は会社のメンバーでひさびさに大津カントリークラブ西コースへ。ゴルフ自体3か月ぶりだ。
天気はよくて穏やかな気候。そのおかげか広々したコースのおかげか、ひさびさの割にはわたしにしてはまとまったスコア。パットは悪くなかったのだが、アプローチとショットに苦労した。大叩きするホールが必ず2・3あり、ここらが改善されると一皮むけるのだが・・・。
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1月6日(日)
この日は嫁さんと2人でお出かけ、中京区のはふう御所南店でランチをとった。夷川富小路を西に入った北側にある肉料理のお店。
ランチメニュからフィレステーキ3,990円をいただく。写真はちとピンボケだが、これに小鉢・サラダ・味噌汁・漬物・ご飯とドリンクがつく。
お肉は柔らかくてとってもおいしい。店の雰囲気も高級感あって悪くない。たまには利用してもいいかなぁ。
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1月5日(土)
この日は嫁さん・息子とランチにお出かけ。下京区の京・朱雀 すし市場へ。中央市場内にある回転寿司のお店。100円均一の回転寿司とは違って100円から500円くらいまでの値幅があり、ちゃんと職人が握ってくれるお店。
100円均一の店と比べればやはりそれなりにおいしい。氷見の寒鰤はトロトロで美味だった。まぁ値段なりというところかなぁ。たまには悪くない。
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1月3日(木)
南京町嘉鴻でのランチのあとは長田区のあぐろの湯へ。地下鉄海岸線駒ヶ林駅近くにあるスーパー銭湯タイプの日帰り温泉施設。
内湯浴場は広くていくつかの浴槽がある。露天スペースも広くてこちらもいくつかの浴槽が有る。解放感あり。温泉利用は露天スペースの浴槽。お湯はほぼ無色・無臭だがほんのりと塩味。特別な浴感は無し。上記リンクのHPによると完全かけ流しらしい。湯の花もちらほら。
大人850円、靴箱は100円投入返還式で、受付で脱衣ロッカーの鍵を受け取るしくみ。シャンプー・ソープ・ドライヤー有り、湯上りの休憩スペース有り。
浴感に大きな特徴はないがまずまずのいいお湯。かけ流しが嬉しい。料金はちと高目だが、完全かけ流しならいたしかたなしか。この値段でもけっこう混雑してた。
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1月3日(木)
神戸市立博物館でマウリッツハイス美術館展を観たあとはいつもの恒例で南京町へ。ちょうど昼時だったので、てきとーに選んで入ったのが嘉鴻というお店。
いただいたのは飲茶点心セット840円と当店自慢のお勧めセット1,575円(写真)。お勧めセットは写真に気持ちだけ酢豚がつくのだが、とても値段ほどのボリュームはない。点心セットも同じく。上記リンクの口コミにあるようにメニュー詐欺の言葉がピッタリ。味もダメ。もちろん2度と行くことはない。観光地価格といってもちとひどい。
やっぱり南京町で店に入って食べるのって無理があるのかなぁ・・・。
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1月3日(木)
この日は嫁さんの希望で娘と3人で神戸へ。つい先日も行ったところなのに・・・。神戸市立博物館でマウリッツハイス美術館展を観た。神戸市立博物館は約5年ぶり(前回のエントリはこちら)。
写真でもわかるが、チケット買うだけで15分くらいの待ち。そこから入館するのに10分待ちとすごい人気(午後にはもっと行列がのびていた)。
目玉はフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。レンブラントなど他にもなかなか見ごたえある作品が多くてよかった。ただ人多すぎでゆっくり観れなかったのは残念。そういう意味でも、入場料1,500円てのはちと高くないかと思うのだが・・・。
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1月2日(火)
この日は温泉に入ってマッサージを受けたい気分だったのだが、遠出する気分じゃなかったので、近場の伏見区にある伏見力の湯へ。
よくあるスーパー銭湯タイプの日帰り入浴施設。温泉は露天スペースの岩風呂のみで、能勢から運んでくるもの。
温泉はおそらく加温・循環・塩素消毒ありで特別な浴感なし。
大人平日600円、土日祝750円、靴箱・脱衣ロッカーは100円投入・返還式。シャンプー・ソープ有り、湯上りの休憩スペース有り。一度出ると再入浴は再度入浴料が必要。
わかってはいたが、やっぱりダメ。お湯は特徴ないし、入浴料は高いし・・・。もう2度と行かないと思う。
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12月31日(月)
この日は近所の眼鏡市場へ行ってひさびさに眼鏡を新調。長男が眼鏡をつくるのに合わせてわたしも購入。
今までとは少し雰囲気を変えてみた。今年はイメージを変えてみようと思う。
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12月30日(日)
明石の魚の棚商店街で買い物を済ませると向かったのが神戸市垂水区のジェームス山天然温泉 月の湯舟。外観がとても恰好いい建物の日帰り温泉施設。第二神明の名谷ICからすぐのところにある。混雑も予想したが意外と入浴客少なく拍子抜け。
内湯浴場は広くていくつかの浴槽がある。露天スペースも広くて解放感あり。温泉利用は露天の大きな浴槽だけ。お湯は写真のように青白濁・無味・無臭。特別な浴感は無し。加温・循環・ろ過・塩素消毒有り。露天風呂の温泉が触れる箇所には析出有り。露天スペースに屋根はなく、雨降りのこの日は露天スペースに入浴客少なく解放感満点だった。
大人平日700円、土日祝800円、靴箱は100円投入返還式、脱衣ロッカーはコイン不要で、受付で脱衣ロッカーの鍵を渡される。シャンプー・ソープ・ドライヤー有り、湯上りの休憩スペース有り。
浴感に大きな特徴はないが、白濁のお湯が嬉しい。施設が新しく清潔感あるのもいい。料金が高目なせいか、混雑していないのもよかった。
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