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2012年6月15日 (金)

『死の泉』(皆川博子)

皆川博子の『死の泉』を読んだ。ドイツを舞台に描かれる600頁超の壮大な物語。

第二次大戦中と14年後のドイツを舞台に描く作品。ドイツ人作家の作品の翻訳といった体裁をとっているのでラストではやや混乱した。

登場人物が多いのと、地理的に不案内なのでわかりにくいところもあるが、とっても面白い、一気に引き込まれていく。ラストの驚きの真実に・・・。

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