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2010年10月

2010年10月30日 (土)

ヤッターマン

DVDで『ヤッターマン』を観た。あの懐かしのアニメの実写版。わたしこの手のおバカ映画は普通は観ないのだが、深キョンのドロンジョが観てみたくて観てみたのだが・・・。

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いやーホントに懐かしい。アニメの実写版ってがっかりするのが多いのだが、これに限ってはなかなかよくできている。CGをフルに駆使してるってのもあるんだろうけど、見事なおバカ映画に仕上がっている。

そしてお目当ての深キョン扮するドロンジョだが、これがちょー可愛い。主演の桜井翔や福田沙紀がかすんでしまうほど。これは深キョンのための映画である。ちと太股の太さが気にはなったが・・・。ボヤッキー役の生瀬勝久は完璧なほどのハマリ役で、トンズラー役のケンコバもいい味出してる。脇役陣が魅力的で、これだけで観る価値ありだ。

全然期待してなかっただけにいい意味で期待を裏切られた。珍しく続編を期待したい作品である。

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2010年10月29日 (金)

家具調こたつ

一昨日は天翔の湯であったまったあとホームセンターでこたつを購入。以前からちと手狭になっていたわが家のこたつを大きいものに買い替えた。

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 温度調節用のコントローラーがなくて、本体についているつまみで調整ってのが安物らしい。ちと高さが高いので娘はつらいかもしれないが、広くて高いこたつにチェンジしてわたしは少し嬉しい。

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2010年10月28日 (木)

天翔の湯でゴルフの疲れを癒す

昨日、初めてのゴルフでクタクタのわたしはひさびさに天翔の湯へ。ラッキーにも駐車場に空きがあったので迷わず突撃。

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ゆっくりとつかってゴルフの疲れを癒す。ひさびさだがやっぱりいいなぁ。たまには行かないとねぇ。

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2010年10月27日 (水)

はじめてのゴルフ

わたしゴルフとスキーはしない主義だったのだが、取引先に誘われてゴルフへ行くことに。と言っても練習用の打ちっぱなしと練習用のコースでなんだけど・・・。

止まってるボールを打つのってけっこう難しいのね。なんども練習してるとなんとかまっすぐに飛んでいくようにはなったのだが、非力なわたしでは全然飛んでいかない。普段の運動不足からか背中が痛いのなんのって・・・。けっこう体力と集中力を必要とするスポーツなのね。

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2010年10月26日 (火)

『タイム・リープ あしたはきのう』(高畑京一郎)

読書の秋である。ここのところ面白い本が続いていて一気に読んでいるのだが、今回は高畑京一郎の『タイム・リープ あしたはきのう』を読んだ。タイム・パラドクスを扱ったミステリー。以前から読みたかった作品だがようやく読むことができた。

女子高生の主人公は気が付くとなぜか前日の記憶がない。どうもタイム・スリップしたようで、同級生の力を借りて原因を探っていくと・・・。

ある意味ファンタジーとも恋愛小説ともとれるのだが、実態は正統派のミステリー。軽い文体でスイスイ読めちゃう。矛盾が出やすいタイム・パラドクスを扱いながらもよく練られていて、“巧い”のひとこと。あまりの面白さに一気に読んでしまった。いやー面白かったなぁ。最後の「あとがきがわりに」は意味不明だったけど・・・。

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2010年10月25日 (月)

『5』(佐藤正午)

佐藤正午の『5』を読んだ。恋愛小説という評価もあるようだが、わたしはファンタジー系だと思う。最近の佐藤正午にはこの傾向が強いような印象がある。

5 (角川文庫) Book 5 (角川文庫)

著者:佐藤 正午
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7年もセックスレスな倦怠期の夫婦がある日突然愛を取り戻す。そこには意外なできごとが・・・。

いやー、さすがとしか言いようがない。お話自体はファンタジー系のたいしたことないものだが、それをここまで読ませる作品に仕上げる腕前はすごい。巧みな語りと展開には脱帽だ。内容に触れると未読の方に申し訳ないので触れないが、グイグイと引き込むストーリーテリングにまんまとはまってしまった。

わたしの浅い読書歴のなかでは、ここまでテクニックで読ませる作家もそうはいない。次回作も期待大である。タイトルの意味は読めばわかる。

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2010年10月24日 (日)

『ももこの宝石物語』(さくらももこ)

さくらももこの『ももこの宝石物語』を読んだ。本棚の嫁さん専用のスペースにあったので手に取ってみた。元宝石バイヤーのわたしとしては読まないわけにはいかない。

ももこの宝石物語 (集英社文庫) Book ももこの宝石物語 (集英社文庫)

著者:さくら ももこ
販売元:集英社
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作者の作品は初めてなのだが、『ちびまるこちゃん』でみられるような軽妙な語り口で、すいすいと読めてしまう。作者の好きな宝石についてあれこれ書かれているのだが、作者は「お得」という言葉を多用することからして「お得」なものに弱いようだ。軽く、楽しく読める宝石を主題にしたエッセイだ。いろんな宝石(ダイヤモンドは除く)について書かれていて楽しい。

作者が特に愛するのがパライバ・トルマリンでその美しさは比べるもののない宝石だが、その美しさゆえにつける人を選ぶという究極の色石だとわたしは思っている。作者の実物(写真さえ)観たことがないのだが、アニメのイメージとは大きく違って美しい人なのだろう。わたしもいつかは嫁さんに買ってあげたい宝石のひとつなのだが、つける人を選ぶほど美しい宝石なので・・・。

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2010年10月23日 (土)

ナイト&デイ

10月20日(水)

この日魚菜えぼしでのランチのあとはTOHOシネマズ二条へ。『ナイト&デイ』を観た。トム・クルーズとキャメロン・ディアス主演のスパイ・アクション。まぁそんなに期待していたわけではないのだが・・・。

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薄っぺらいストーリーと唐突な展開ながら、一気のアクションでぶっ飛ばしていく。トムとキャメロンの呼吸もよくて、2人とも(特にキャメロンは)コミカルなキャラの演技は巧い。もうひとひねりもふたひねりもできそうなおはなしだが、直線一気のストレート、なんにも考えずに観れば充分に楽しめる。

今回はマイレージのポイントが貯まっていたので無料で観れた。ポイントがなくなってこの映画館に行くのもこれが最後かもしれない。

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2010年10月22日 (金)

ひさびさに魚菜えぼし

10月20日(水)

この日のランチはひさびさに魚菜えぼしでいただいた。

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ランチメニュから海老と穴子の天丼1,000円をいただく。相変わらずのボリュームでお腹いっぱい。お味も相変わらずおいしくて満足した。

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2010年10月21日 (木)

倉敷美観地区

10月19日(火)

この日は朝から実家を出発、京都へ向かって走る。途中でランチを兼ねて立ち寄ったのは倉敷、美観地区を散策した。前に来たのはずっと前でいつだったか思いだせない。

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お堀沿いに白壁の建物が建ち並ぶ風情あるエリアだが、観光客多すぎ。特に修学旅行生が多かった。子供連れなので美術館や博物館はパス。倉敷アイビースクエアなどをのぞいてみた程度。

あまり時間がなくゆっくりできなかったのが残念。のんびりできたらよかったのだが・・・。

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2010年10月20日 (水)

ちょーひさびさ 神辺天然温泉ぐらんの湯

10月18日(月)

この日の夕方はちょーひさびさに神辺天然温泉ぐらんの湯へ。以前と変わりないので詳細は以前のエントリで。

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平日昼間ということもあるだろうが以前ほど混み合ってはいない。露天風呂が不人気だったのは意外だ。源泉風呂は相変わらずいいお湯だった。ちと冷たいけど・・・。

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2010年10月19日 (火)

父の七回忌で

昨日は父の七回忌だった。前日の仕事が終わってから帰るという強行軍で実家に帰った。墓参りや亡くなった知人・親戚の家にお参りもした。

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実家のある地域は菊の産地で、この時期は家の周りは一面菊でいっぱいだったのだが、今では菊をみることもほとんどない。これも時代の流れかなぁ。写真は家の近くに残っていた菊畑。菊の咲き誇っていたころが懐かしい。

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2010年10月18日 (月)

『仕掛けられた罪』 ミステリー傑作選

『仕掛けられた罪』を読んだ。9篇の短篇を収めたアンソロジー。

仕掛けられた罪 ミステリー傑作選 (講談社文庫) Book 仕掛けられた罪 ミステリー傑作選 (講談社文庫)

著者:荻原 浩,伊坂 幸太郎,山口 雅也,戸梶 圭太,田中 啓文,朝松 健,三雲 岳斗,石持 浅海,草上 仁
販売元:講談社
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収録作品は上記リンクを参照いただきたい。有名な作家の名前が並ぶので読んでみたのだが・・・。

「これもミステリーっていうの?」っていう作品が多く、わたしの勝手な判断では、「黄昏時に鬼たちは」(山口雅也)、「貧者の軍隊」(石持浅海)、「二つの鍵」(三雲岳斗)、「ディープ・キス」(草上仁)あたりがミステリーかなぁ。ただタイトルどおりの“仕掛けられた罪”がどこにあったのかというと・・・。

ちと期待外れのアンソロジー。どの作品もいまひとつの印象がぬぐえない。オチが印象的な「お母さまのロシアスープ」(荻原浩)がわたしの好みかなぁ。

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2010年10月17日 (日)

『GOLD AND GREEN』(Sugarland)

わたし実はクリスマス・ソングが大好きだ。年末を感じさせる季節感があってイイ。お気に入りのアーティストのクリスマスアルバムは必ず買う。で、今年は最近お気に入りのSugarlandのクリスマスアルバム『GOLD AND GREEN』を買った。

Gold & Green Music Gold & Green

アーティスト:Sugarland
販売元:Mercury Nashville
発売日:2009/10/13
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カントリーのクリスマスソングなんて初めてなのだがけっこうイケる。スタンダードナンバーとオリジナルの組み合わせ。ジェニファーのヴォーカルが聞けるのが嬉しいわたしとしては曲は二の次なんだが・・・。ただ、もう少しポップな曲が多い方が、ジェニファーの良さがもっと生きたようなきがするなぁ。「Winter Wonderland」の遊び心が嬉しい。

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2010年10月16日 (土)

とある資格試験を受験

昨日はとある資格試験を受けに大阪まで。

簡単だと侮っていたら意外なことにちと難しかった。お金も時間もかかっているだけにうかっているといいのだが・・・。

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2010年10月12日 (火)

あっさり挫折

先日禁煙宣言したばかりだが、丸1日であっさりと挫折した。

そしてひと箱吸い終わったところで再度禁煙に突入したのだが、またまた丸1日で挫折。いつになったら禁煙できるのか正直わからない。

仕事上でイライラさせられることが多く、ついつい煙草を買うはめに・・・。もっと強い気持ちをもたないと難しい。

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2010年10月10日 (日)

そして禁煙生活へ

10月から煙草が大幅値上げされて禁煙される方が多いとのことだが、わたしもそのひとり。いくらなんでも増税と値上げで3割以上の価格上昇は、このデフレのご時勢にはあり得ないお話だ。

というわけでいつもカートンで買うわたしは最後の箱が終わった昨日から禁煙スタート。以前には5か月の禁煙を成功させたみたい(憶えてないんだよなぁ・・・)なので今回もできるだろうというお気楽なものだが・・・。最初の2週間くらいが勝負だと思うぞ。

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2010年10月 8日 (金)

カップヌードルごはん

8月に発売されたがすぐに売り切れで販売中止になっていたカップヌードルごはんを見つけたので買ってみた。

幻のカップごはん☆日清 カップヌードルごはん  カップヌードル味 シーフードヌードル味 幻のカップごはん☆日清 カップヌードルごはん  カップヌードル味 シーフードヌードル味

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売ってたのはカップヌードル味。水を入れて電子レンジで加熱するだけ。味はカップヌードルそのもの。まずまずおいしい。しばらくはまりそうな予感。シーフード味の販売再開を楽しみに待つ。

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2010年10月 7日 (木)

『百万遍 古都恋情』(花村萬月)

花村萬月の『百万遍 古都恋情』を読んだ。『百万遍 青の時代』の続編でいよいよ舞台は京都へ。

百万遍 古都恋情〈上〉 (新潮文庫) Book 百万遍 古都恋情〈上〉 (新潮文庫)

著者:花村 萬月
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百万遍 古都恋情〈下〉 (新潮文庫) Book 百万遍 古都恋情〈下〉 (新潮文庫)

著者:花村 萬月
販売元:新潮社
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京都にやって来た主人公は、浮浪者のような生活をしながらも相変わらず女性にはモテモテ。正直ちと羨ましい。前作よりも面白い展開にはなってきたが、次から次へと女性との関係を続ける主人公にちと退屈。萬月らしいといえばそうなのだが、もうひとひねりほしいなぁ。

まだ続くのだろうし次からの展開に期待する。

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2010年10月 6日 (水)

誕生日のプレゼント-スコッチグレインの靴-

仕事用に履きまわしていた靴のひとつの底に穴があいてしまった。嫁さんに誕生日のプレゼントに何がほしいか訊かれたので、「スコッチグレインの靴」と答えたら、希望のものを買ってくれた。

スコッチグレイン SCOTCH GRAIN ストレートチップ インフィニティ 3786BO(3E) スコッチグレイン SCOTCH GRAIN ストレートチップ インフィニティ 3786BO(3E)

販売元:SCOTCHGRAIN
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またしてもスコッチグレインだが履きやすいのがいい。ただちと傷むのが早いような気が・・・。もう少し長持ちするといいのだが・・・。 

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2010年10月 5日 (火)

そしてまた齢を重ねる

1年ぶりに誕生日がやって来た。またまた歳をとることになる。

若いころには遠い存在だったおじさんの域を超えているのだが、当時感じていたおじさんには程遠い。この歳になっても歩みは遅々としたもので、なかなか成長できない自分が歯がゆい。この歳に大いなる飛躍を誓ってみる。

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2010年10月 2日 (土)

『大日本帝国の民主主義―嘘ばかり教えられてきた! 』(坂野 潤治 , 田原 総一朗)

以前から読みたいと思っていた坂野 潤治と田原 総一朗の『大日本帝国の民主主義―嘘ばかり教えられてきた! 』をようやく読んだ。著者二人の対談を文章に起こした作品。

大日本帝国の民主主義―嘘ばかり教えられてきた! Book 大日本帝国の民主主義―嘘ばかり教えられてきた!

著者:坂野 潤治,田原 総一朗
販売元:小学館
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明治維新から太平洋戦争突入までの日本の政治や民主主義が本当はどうであったのかという問題について、田原総一朗が坂野潤治に聞いていく体裁の対談形式。わたしたちが学校で教わっていない戦前の政治史が語られていく。

知らなかった戦前の政治史はそれなりに面白い。ただちとマニアックな内容で、本当に当時の歴史を知らないとちょっとついていけない。喰い足りない気分が残ってしまった。

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2010年10月 1日 (金)

床屋でさっぱり

一昨日はひさびさに近所の床屋へ。伸び放題に伸びていた髪をばっさり切ってもらう。さっぱり、すっきりいい気分だ。切られて落ちていく髪が真っ白なのが気になるけど・・・。

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