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2010年7月

2010年7月26日 (月)

『短篇ベストコレクション 現代の小説2009』(日本文藝家協会編)

『短篇ベストコレクション 現代の小説2009』を読んだ。2008年に発表された当代きっての22人の作家の短編を集めたもの。

短篇ベストコレクション―現代の小説〈2009〉 (徳間文庫) Book 短篇ベストコレクション―現代の小説〈2009〉 (徳間文庫)

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22編の短篇が収録されている。サスペンス・ミステリー・ホラー・青春小説となんでもありでそれなりに面白いのだが、いずれもちと喰い足りない気分で若干期待外れの印象。「さすがに巧いなぁ!」と思ったのは以下の作品。

「琥珀」(浅田二郎)、「ごめん」(唯川恵)、「検問」(伊坂幸太郎)、「ダガーナイフ」(石田衣良)、「厭だ厭だ」(あさのあつこ)、「ジョーカーの徹夜仕事」(大沢在昌)。

これらが2008年を代表する短篇のベストであるならちと寂しいなぁ・・・。

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2010年7月22日 (木)

志津可

昨日はうだるような暑さのなか仕事がらみで大阪は北浜までお出かけ。昼過ぎに着くと、連日の猛暑でバテ気味のわたしはうなぎを食べたくて、歩きまわって志津可でランチ。堺筋修道町の交差点を東に入ってひと筋目を南に下った西側にあるうなぎ屋さん。ちょうどお昼時のためか待ち人の列が・・・。

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写真の上まむし1,450円をいただく。のれんに江戸流とあるように柔らかく焼き上げられたうなぎにはちと濃いめのタレ、肝吸いとお漬物がつく。

うなぎの焼き方・タレともわたしの好みとは違って残念。ご飯もべちゃべちゃで、並んでまで食べるほどでは・・・。この夏の間にはおいしい鰻を食べたいなぁ。

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2010年7月21日 (水)

ビアガーデン初体験?

仕事が忙しくて更新もままならないのだが、昨夜は仕事がらみでホテルのビアガーデンへ。わたしビアガーデンは初めて?だったはず。(ひょっとしたら2回目か?)

夕方からの開催のため西日があたって暑いのなんの。みなさん汗を流しながら飲んでました。ビール飲み放題・料理食べ放題はいいけど、味はたいしたことはないし、CPはけっして高くないし・・・。仕事がらみじゃなかったら多分行かないだろうなぁ。

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2010年7月14日 (水)

祇園祭 宵々々山

いくら梅雨時だからっていっても雨の量が半端じゃない。毎日異常なほどの激しい雨だ。雨がいくらか弱まったので今夜は子供たちを連れて祇園祭の宵々々山へ。

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宵々々山だとまだまだ人出が少なくてゆっくりと鉾や山を観て廻れるので嬉しい。ただ雨が降ったりやんだりで実際にはゆっくりできなかったんだけど・・・。

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写真は月鉾と白楽天山。祇園囃を聞きながらのんびりと四条界隈を歩く。祇園祭が終わると梅雨明け、京都に暑い夏がやってくる。

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2010年7月 9日 (金)

ガールズバー初体験

昨夜は仕事がらみでガールズバーへ。わたし初めての体験だ。

1時間三千円で飲み放題のお店だが、女の子のレベル(ルックスのはなしではない)は低く、たいして面白くもなかった。まぁ仕事がらみでなかったら二度と行かないだろうなぁ。

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2010年7月 7日 (水)

『砂漠』(伊坂幸太郎)

伊坂幸太郎の『砂漠』を読んだ。なかなか文庫化されなかったのだがようやく文庫になったのでさっそく買ってみた。主人公たちの大学生活のなかで起こる事件を描いていく青春小説の体裁。

Book 砂漠 (新潮文庫 い 69-5)

著者:伊坂 幸太郎
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キャラの設定が巧く会話がウィットに富んでるのはいつもどおり。特殊な才能を持った登場人物がいたり、ありそうだけどやっぱりないような事件が起こるのも伊坂流。軽い印象の本作だが、なかなかよく練られていて面白い。ついつい一気に読み切った。

主人公とその友人たちのキャラはしっかりと描かれているのだが、サブキャラ達が描き切れていないのはちと残念。だが、さわやかな締めくくりは悪くない。ずっと読み続けたいような読後感だ。

読みながら自分の大学生時代ってどんなだったか考えるのだが、あんまり覚えてないんだよなぁ・・・。嫁さんと出会ったことが一番の出来事かなぁ。

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2010年7月 3日 (土)

『犯人に告ぐ』(雫井脩介)

雫井脩介の『犯人に告ぐ』を読んだ。突飛な捜査で犯人をあぶり出していく警察小説だがなかなか秀逸なミステリーでもある。

犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫) Book 犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)

著者:雫井 脩介
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犯人に告ぐ 下 (双葉文庫) Book 犯人に告ぐ 下 (双葉文庫)

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川崎市で起こった男児連続殺害事件の捜査は暗礁にのりあげていた。犯人がニューズ番組に犯行声明を送って以来手がかりをつかめずにいた神奈川県警は、定期的にニュース番組に捜査官を出して、TVをつかって一般視聴者と犯人に訴えかけるという手法を選択。その大役に選ばれたのは、6年前に誘拐事件の捜査に失敗し記者会見でも失態をさらして左遷されていた巻島。はたしてこの類をみない捜査は成功するのか?

上下巻あわせて600ページを超える長編だが面白くて一気に読んでしまった。この作者のキャラクター設定はホントに巧い。汚れ役を引き受けて、周囲がなんと言おうとも愚直に犯人逮捕にむかって突き進む主人公がイイ。犯人逮捕のためなら上司さえも陥れる姿勢に脱帽だ。最後の展開がめまぐるしく、とってもハラハラでラストは感動を与えてくれる。

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