『Story Seller 2』
『Story Seller 2』を読んだ。人気作家の短編7編を収録したアンソロジー第2弾。
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Story Seller〈2〉 (新潮文庫) 販売元:新潮社 |
収録作品は以下のとおり。「マリーとメアリー」(沢木耕太郎)、「合コンの話」(伊坂幸太郎)、「レミング」(近藤史恵)、「ヒトモドキ」」(有川浩)、「リカーシブル-リブート」(米澤穂信)、「444のイッペン」(佐藤友哉)、「日曜日のヤドカリ」(本多孝好)。
第1弾の『Story Seller』から直接的にはなしがつづくのは「レミング」と「444のイッペン」。今回も珠玉の短編がズラリ。伊坂幸太郎や有川浩のおはなしにはグイグイと引き込まれてしまう。わたしの好みは本多孝好の「日曜日のヤドカリ」。
さすがに売れっ子作家の集まりで、彼らのストーリーテリングにはまってしまった。「3」もでてるみたいなので、文庫化されたら必ず買うぞ。
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