『先天性極楽伝』(阿佐田哲也)
阿佐田哲也の『先天性極楽伝』を読んだ。今は亡き作者のドタバタ喜劇。
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先天性極楽伝 (小学館文庫) 著者:阿佐田 哲也 |
小学生で結婚したハル。鑑別所を出ると悪の道へ。億の金をめぐってハルや嫁さんのカン子、そのほか多くの人間が入り交じってのドタバタ劇。
まぁよくぞここまで。その荒唐無稽さには苦笑せざるをえない。ありえない展開の連続で、笑ってしまう。笑って読む作品だ。
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阿佐田哲也の『先天性極楽伝』を読んだ。今は亡き作者のドタバタ喜劇。
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先天性極楽伝 (小学館文庫) 著者:阿佐田 哲也 |
小学生で結婚したハル。鑑別所を出ると悪の道へ。億の金をめぐってハルや嫁さんのカン子、そのほか多くの人間が入り交じってのドタバタ劇。
まぁよくぞここまで。その荒唐無稽さには苦笑せざるをえない。ありえない展開の連続で、笑ってしまう。笑って読む作品だ。
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高野和明の『13階段』を読んだ。江戸川乱歩賞受賞のサスペンス・ミステリー。
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13階段 (講談社文庫) 著者:高野 和明 |
死刑が確定し再審請求中の死刑囚がいた。彼は事件当時の記憶が失われていた。事件当日のことで彼が記憶していたのは階段を上ったことだけ。本当に彼が犯人なのか?彼の無罪を証明する依頼を受けた元刑務官と元受刑者が調査していくとそこには・・・。
クライマックスの二転三転する展開がすごい。はなしについていくのが精いっぱいで、読むのを止められずにまたまた夜更かし。人の命を奪うという重いテーマを抱えながらも一気に読ませる。罪と罰や冤罪についていろいろと考えさせられる作品。そしてとってもおもしろい。
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昨日のランチはひさびさに鳥せい本店でとった。相変わらずの人気で、開店前から待つ人の多いこと。
この日も親子丼680円をいただく。やっぱりおいしい。平日なので食後のコーヒーつき。他にも試したいメニュが多いのでまた行きたいなぁ。
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昨日のランチは、以前から気になっていた伏見区のめん処今川へ。大手筋商店街から風呂屋町商店街を北に上ったところ、ハローワークの向かいにあるうどん屋さん。
はじめてなのでとりあえずぶっかけうどんをいただく。細めの麺だがしっかりとコシがあってなかなかのもの。つゆは醤油がちと濃いめだが、麺がしっかりとしてるので我慢できる。ボリュームの割に値段が高めなのが残念だが、うどんは充分に合格点。他にも食べてみたいメニュが多いので、また立ち寄りたい店だ。
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昨夜は珍しく仕事が早く終わったのでちょーひさびさにいつもの店へ。前回はなんと昨年の8月。ホントにひさびさ。でも、大将はいつものように「ひさしぶり!」。
シマアジのお造り500円、ホッケ半身280円、骨付きカルビ450円をいただく。写真がないのが残念だが。やっぱりおいしい。お客が少ないため大将がやたらと話しかけてくるのがちとうざいのだが、やっぱりいいなぁこのお店。たまには行かないと・・・。
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荻原浩の『明日の記憶』を読んだ。若年性アルツハイマーを患った男を描いた山本周五郎賞受賞作。
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明日の記憶 (光文社文庫) 著者:荻原 浩 |
広告代理店で営業部長の主人公は50歳で若年性アルツハイマーと診断される。忘れ去るものが徐々に多くなり、ついには愛する娘や妻の顔までも・・・。
この作品の特徴は、若年性アルツハイマー患者の主人公の一人称で描かれること。実際の同病患者がそこまで冷静に自分を分析できるのかどうかは知らないが、徐々に薄くなっていく記憶を主人公自身が語るのは哀しみを誘う。それでも読後感はさわやか。主人公が家族の愛に包まれているからだろう。
物語のクライマックスでは主人公とやはり痴呆の老人との掛け合いがある。苦笑せずにはいられない場面だが、重いテーマに笑いを入れるのは作者の上手いところ。年齢的にはわたしも無関係とは言えないだけに考えさせられる作品だ。おかげで荻原浩にどっぷりはまってしまった。
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本日は夕方から京都駅の近くまで買い物にお出かけ。帰りに立ち寄ったのが南区のあらた。西洞院東寺道を東に入った北側にある鉄板焼きのお店。有名な店で前から行ってみたかったところ。
いただいたのはすじ焼き680円とあらたお好み950円。辛めのソースがなかなかおいしいのでビールがすすむ。すじ焼きはシャキシャキのキャベツがよく合う。お好み焼きはいわゆるべた焼きで、そばやすじがのったもの。
ビール飲みながら食べるにはとってもいいお店。他にもたくさんのメニュがあっていろいろ試してみたいところ。ちと値段が高いのが残念だがまた行きたいお店だ。
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4月8日(木)
この日奈良県立橿原考古学研究所附属博物館をのぞいたあとは、せっかくなので近くの橿原神宮へ立ち寄った。
“神宮”というからにはそれなりの格式があるのだとは想像できたが、境内の広さにびっくり。池まであってちょうどピークの桜が咲き誇っていた。
拝殿ほかの建物は銅版葺きの屋根が多く、「なんだか歴史を感じないなぁ」と思っていたのだが、調べてみると明治にできた神社なのね。
天気も良く、広い境内をのんびり散策するのは気分がよかった。拝殿前の大きな絵馬が印象的だった。
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4月8日(木)
この日は越前での昼食のあと橿原まで行って、以前から行ってみたかった奈良県立橿原考古学研究所附属博物館へ。
藤の木古墳やメスリ山古墳など奈良県内で発掘された遺物がこれでもかと展示されている。
入館は大人400円。
この日は特別展はなく、旧石器から弥生時代までの展示室は閉室中だったのでちと喰い足りない気分。観られる展示室にしても、豪華な遺物の展示はいまひとつインパクトに欠ける。もう少し展示を工夫したほうがいいかなぁ。
期待してただけにちと残念。でも橿原に行くなら立ち寄りたいところだな。
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昨日はひさびさにまともなお休み。天気もいいので朝からお出かけ、ちょいと奈良まで。昼食をとったのは大和郡山の越前。西名阪の大和郡山ICをほんの少し北のところ、R24沿いにある食堂。ずいぶん前から行ってみたかったお店。
店頭の看板に名物と書かれている天丼500円をいただく。お味は、薄めのお出しであっさりしたもの。いたって普通で、悪くはないがインパクトはない。値段は安いがわざわざ行くほどでは・・・。期待していたのでちと残念。
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昨日のランチはひさびさに伏見区の手打ちうどんやまびこ伏見店でとった。前回気になっていたメニュを試してみた。
いただいたのは酒粕うどん大盛り680円。玄屋の酒粕ラーメンとともに伏見らしいメニュ。このふたつ、ラーメンとうどんの違いだけでスープの感じもトッピングもよく似ている。酒粕の香りが漂うスープはおいしい。かしわ、大根、人参、油揚げの和風のトッピングはスープによく合う。
京風のコシが強くない麺が残念だがこのスープには合ってるかも。やみつきになりそうな味だ。
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横山秀夫の『第三の時効』を読んだ。F県警捜査第一課が舞台の六編の作品を収めた短編集。
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第三の時効 (集英社文庫) 著者:横山 秀夫 |
いずれの作品もラストに驚く展開が用意されている。わたしこういうの大好きだ。出てくる主人公(?)の刑事たちの推理はすごい。それぞれのキャラクター設定もいいし、推理小説らしい小説を読んだ印象。
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本日は仕事で京都の街中へ。ランチはお気に入りの魚菜えぼしでとった。
いつも天丼なので、今日はランチメニュから刺身セット1,000円をいただいた。ホントはにぎり鮨を食べたかったのだが、13時過ぎでは売り切れだった。
ご飯と赤だしにお漬物がつく。厚く切られたブリはプリプリでとってもおいしい。なぜか上唇をかんでしまったが・・・。今度ははにぎり鮨をいただきたいところ。
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3月30日(火)
この日のランチは前から気になっていた伏見区のかつ廣で。大手筋商店街の一本南の通りにあるとんかつ屋さん。
ランチメニュからロースカツ定食760円をいただく。お肉がとっても柔らかく、衣がサクッとしててひじょうにおいしい。これはなかなかのヒット。いやホントにおいしいなぁ。ときどき利用することにする。
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