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2009年11月28日 (土)

『ニッポン全国マヨネーズ中毒』(伏木亨)

伏木亨の『ニッポン全国マヨネーズ中毒』を読んだ。MSNジャーナルで連載されていた食についてユニークな視点で書かれた作品で、文庫化されるのを待っていたのだが、いつまでたっても文庫化されずに絶版になってしまったので中古を購入した。

味覚や栄養のお話を独特の切り口で面白く語っていて楽しく読める。政策批判や農政批判に傾倒しがちなところが珠にキズだが、共感できる部分も多く、味覚や栄養のうんちくはおもしろい。食に関する問題を提起して極端な解決策を提案するというスタイルで書かれている。その解決策がかなり荒唐無稽でおもしろい。

軽く読むにはたのしい本だ。笑いを誘うような書き方なので軽く読み飛ばしてしまうが、食文化に対する鋭い問題提起をする作品だ。

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