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2007年7月13日 (金)

アメフト ワールドカップ

わたしはスポーツを観るのがとっても好きだ。そんなわたしが“観るスポーツ”で一番面白いと思っているのは、実はアメリカンフットボールである。サッカーやラグビー・バスケットボールのようにスリリングな時間制を取り入れながら、野球のように攻守がはっきりわかれていてメリハリがきいている。しかも守備側が突然得点するという驚きの展開もある(野球ではありえない)とっても面白いスポーツだ。

このアメフトのワールドカップが、いま日本で開催されていることを御存知だろうか。なぜか川崎なんていうローカル臭ただよう街(失礼)で行われている。等々力や川崎球場で行われるワールドカップって・・・。どうせなら関西で、長居や万博・神戸ユニバあたりでやって欲しかったな、それなら観に行けたのに。そんなわけで「ホントにワールドカップなの?」と疑問に思う大会なのだが、そのあたりがマイナースポーツの悲哀であろう(しかしアメリカではもっともメジャーなスポーツである)。

今回のW杯は3回目で過去2回は日本が優勝。実は日本は強いのである。ただし過去2回は最強国であるアメリカが不参加であった。そして今回ついにアメリカが参加、15日の優勝決定戦は日本VSアメリカとなった。ただアメリカ代表のメンバーはほとんどがアマチュアでNFLの選手なんていない。まぁNFLの選手がでてきたら勝負にならないんだろうけど。

この試合、近くで行われれば観に行くのだがさすがに川崎までは行く気にならない。チケットもマイナースポーツにしては高額だし・・・。そんなわけでTV観戦しようと思ったのだが、なんと地上波は中継ないみたい。NHKは毎年ライスボウルの中継してるんだしこれも中継しろよな。まったく受信料払う意味のないTV局だ。

ということでかなりショボショボのワールドカップであり、優勝決定戦の結果がどうなるかはわからないが、これをきっかけに日本にもアメフトのプロチームがでるといいのだけどねぇ。

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