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2007年7月23日 (月)

『外れ馬券に口笛を』(藤代三郎)

藤代三郎の『外れ馬券に口笛を』を読んだ。毎年恒例の『外れ馬券-』シリーズの最新刊。

外れ馬券に口笛を Book 外れ馬券に口笛を

著者:藤代 三郎
販売元:ミデアム出版社
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今回は2006年分。年初の金杯でいきなり36万馬券をヒットしてどうなることかと思ったものの、あとはいつもの展開で負け続け。いろんな馬券戦術を駆使してとても楽しそうだなぁ。

長らくこのシリーズを読んでいる楽しみの一つは、個性的な(クセのある)競馬仲間たちが出てくること。個人的事情で消えていった仲間も多いが、そのたびに新しい仲間が登場、みんな個性的で面白い。このあたりが著者の上手さなんだけど・・・。

ところでこの作者、競馬で大負けすると必ず「全治4ヶ月の重症」なんて表現が出てくる。この表現をみるたびに、「全治1ヶ月ってどれくらいなんだろう?」って考えてしまう。100万?50万円?ひょっとしてもっと多いのかなぁ?

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