『外れ馬券に口笛を』(藤代三郎)
藤代三郎の『外れ馬券に口笛を』を読んだ。毎年恒例の『外れ馬券-』シリーズの最新刊。
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外れ馬券に口笛を 著者:藤代 三郎 |
長らくこのシリーズを読んでいる楽しみの一つは、個性的な(クセのある)競馬仲間たちが出てくること。個人的事情で消えていった仲間も多いが、そのたびに新しい仲間が登場、みんな個性的で面白い。このあたりが著者の上手さなんだけど・・・。
ところでこの作者、競馬で大負けすると必ず「全治4ヶ月の重症」なんて表現が出てくる。この表現をみるたびに、「全治1ヶ月ってどれくらいなんだろう?」って考えてしまう。100万?50万円?ひょっとしてもっと多いのかなぁ?
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