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2007年6月 7日 (木)

『青い翅の夜 王国記Ⅴ』(花村萬月)

花村萬月の『青い翅の夜 王国記Ⅴ』を読んだ。『王国記』シリーズの第5弾。

青い翅の夜 Book 青い翅の夜

著者:花村 萬月
販売元:文藝春秋
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本作には「むしろ揺り籠の幼児を」と「青い翅の夜」が収録されており、前者は、朧が教子とともに長崎から帰ってきて子供に会い、修道院に戻るまでを朧の視点で、後者はその4年後、ジャンと教子の交わりをジャンの視点で描いている。

「青い翅の夜」は萬月らしい性描写が復活、ただしかなりえげつない描き方なので、まっとうな婦女子にはオススメできない。わたしでさえ読んでて気分が悪くなったよ。

前作から続いてかなり中だるみな印象は否めない。だって本当の主人公(太郎)はほとんど出てこないんだから・・・。もうこのシリーズ読むのやめようかと思ったんだけど、萬月公式HPをみてみると、次作から物語が動き出すようで、もう1回つきあってみてもいいかなぁと考えている。

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