パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
土曜日の夜は、心和亭 畳での夕食のあと、映画館まで行き『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』を観た。人気シリーズ3部作の完結編(のはず)。
本作は前作からの続きで、かなり複雑なストーリー。海賊ものはもう少しシンプルなおはなしにしたほうが面白いと思うんだけど・・・。前作の時にも書いたけど、話を大きく広げすぎたもんだからわかりにくいったらありゃしない。
序盤はけっこう退屈で、ついウトウト。わたし映画を観ながらウトウトしたなんて初めてだ。後半は見ごたえあるアクションシーンなどもあり、それなりに楽しめた。結末は「なるほどそっちにもっていくのね」って感想。
お約束のエンドロール後のオマケ映像あり。さすがに3作目なので皆さん御存知の様子でエンドロールの最中に席を立つ人は少なかった(それでもやっぱりいたけどね)。
3部作の完結編としてはなんとか話をまとめたなぁって印象。全体的にはそれなりに楽しめる作品。ただ、やはり1作目を超えることはできなかった。余計なエピソードを盛り込みすぎで、すべてが中途半端な印象。もっと面白い映画になったはずなのにもったいないなぁと思うよ。
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