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2007年1月10日 (水)

天翔の湯(大門湯)

今日は午後から京都市右京区の天翔の湯(大門湯)(リンクは@niftyで)へ。七条西小路を東に入った北側にある銭湯で、先月から温泉が導入された。京都市内の銭湯で天然温泉導入してるのってここだけじゃないかな。温泉が導入されたためか昼間から入浴客でいっぱいだった。

070110tenshonoyu1実はこの大門湯はわたしが愛する小川珈琲西小路店の向かいにあり、一昨年から昨年にかけて温泉掘削中であることはわかっていたのだが、一昨日小川珈琲西小路店に行った時に温泉導入を確認、さっそく行って来た。

070110tenshonoyu2あくまで街の銭湯なので脱衣所・浴場ともせまい。温泉は、内湯の奥まったところにある大人4~5人ほどが入れる小さな浴槽と、温泉導入とともに増設されたと思われる露天風呂で使用されている。露天風呂には飲泉用の湯口もある。露天スペースは中庭風でもちろんせまく、ただ単に屋根がないという程度。お湯は微黄白濁でほんのりと金気臭があり舐めるとかなりしょっぱくて苦味がある。塩分が多いため湯上りはポカポカで汗が噴き出してくる。温泉の使用状況は掲示がないので不明だが、源泉温度が35度くらいなので加温は間違いない。浴槽があまり広くないので掛け流しかも・・・。

大人390円(銭湯料金)、靴箱・脱衣ロッカーともコイン不要。銭湯なのでシャンプー・ソープはない、狭いながら湯上りの休憩スペースあり。営業時間は14時から25時で火曜定休。駐車場は、小型・軽が3~4台とめられるスペースはあるもののかなり狭く変則的な土地なので、事実上ないに等しい。

いいお湯だった。390円という低料金で入れるのも嬉しい。近所にあれば毎日でも行きたいところ。ただ駐車場がないに等しく近所にコインパーキングも見あたらないので、かなり不便。これが大きなネックになる。

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