それでもボクはやってない
本日はTOHOシネマズ二条へ行って、『それでもボクはやってない』を観た。シネマイレージのスタンプラリーで、6本観たので今回はタダになった。なかなかいいサービスだな。
痴漢容疑で捕まった男が冤罪を訴えて裁判で闘っていくというお話し。日本の裁判制度のあり方を問いかける作品でもある。
映画の題材としてはありがちな冤罪モノという印象だが、とっても面白い作品で一気に引き込まれてしまう。2時間30分近い長尺だがその長さを感じさせない。このあたりが演出の巧さか・・・。 導入から前半部は下手な役者の安っぽい演技に辟易したが、役所広司が出てきたあたりからしまった映画になった。
いろいろ考えさせられる作品でもある。男性の場合は通勤電車に乗るにも大きなリスクがあるということだ。
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