« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »

2007年1月

2007年1月30日 (火)

それでもボクはやってない

本日はTOHOシネマズ二条へ行って、『それでもボクはやってない』を観た。シネマイレージのスタンプラリーで、6本観たので今回はタダになった。なかなかいいサービスだな。

070130soredemobokuhayattenai痴漢容疑で捕まった男が冤罪を訴えて裁判で闘っていくというお話し。日本の裁判制度のあり方を問いかける作品でもある。

映画の題材としてはありがちな冤罪モノという印象だが、とっても面白い作品で一気に引き込まれてしまう。2時間30分近い長尺だがその長さを感じさせない。このあたりが演出の巧さか・・・。 導入から前半部は下手な役者の安っぽい演技に辟易したが、役所広司が出てきたあたりからしまった映画になった。

いろいろ考えさせられる作品でもある。男性の場合は通勤電車に乗るにも大きなリスクがあるということだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月29日 (月)

『スキップ』(北村薫)

北村薫の『スキップ』を読んだ。ファンタジー小説かと思って読み始めたら・・・。

スキップ Book スキップ

著者:北村 薫
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

17歳の女子高生が25年後にタイムスリップしてしまう。気がつくと42歳の子持ちの教師であった・・・というお話し。

ファンタジー小説というよりは青春小説といった印象で、夫や娘を含め自分の周りのことが何もわからない状態ながら、前向きに生きていく女性を描いていく。ラスト展開がこの作品のさわやかさを物語っている。

さらっと書かれているような印象を受けるが、その文体のためか重々しさを感じないさわやかな作品。とても面白く読めた。25年のスキップをタイムスリップととるか記憶障害ととるかは読者しだいか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月28日 (日)

トーメンデバイス優待

ここ最近は、日毎に上へ下へと動きが激しくついていけない。そろそろ節分天井を意識するころなのだろうか?

070128tomendevicesyutaiwine_3 9月に権利を取ったトーメンデバイス(2737)から優待品のワインが届いた。前に新日本建物(8893)から優待でもらったワインはおいしくなかった(正直まずかった)ので優待品にあまり期待はしていない。おいしいといいのだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月27日 (土)

天翔の湯(大門湯) 3回目

本日は夕方にひとりでちょいとお出かけ、愛する小川珈琲西小路店でコーヒーをいただく。コーヒーを飲みながら向かいを見ていると、なんと大門湯の駐車場が珍しくガラガラ。予定にはなかったのだが、吸い寄せられるかのように天翔の湯(大門湯)へ。これで3回目。温泉の詳細は前回のエントリで。

今回気がついたのだが、飲泉口から飲んでみると鉄の香りが・・・。よくみると飲線の注ぎ口は茶色に変色してた。鉄分を含んだお湯のようだ。あと浴槽には吸水口が見あたらず、オーバーフローもあるのでやはり掛け流しのようだ。

なんだかんだで週に一度のペースで行っている。やはり近くに温泉があるのは嬉しいぞ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年1月26日 (金)

DVDを売りに行ったら・・・

今日は、某中古品メディア買取・販売の店に二度と観ないであろうDVDを売却に行った。買い取ってもらった金額にいくらかプラスして別のDVDを買おうと12枚もっていったのだが・・。

買い取り金額はなんと600円。そんなもんか・・・。想定は1,000円+αだったので、正直な感想は「ちょっと安すぎるんじゃないの?」といったところ。ちなみに新品価格は35,000円くらいだ。面倒くさいのでそれでOKしたものの、もちろん新たにDVDを買うこともなくさっさと店をあとに・・・。もう二度と行かんぞ!!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月25日 (木)

究極のファーストフード吉野家2

前回の「究極のファーストフード吉野家1」では吉野家のいいところは“料理を提供する早さ”だと書いた。そんな吉野家について常々疑問に思っていることがある。それは「並んでまで食べるほどのものか?」ということだ。

近年、米国産牛肉の輸入禁止・輸入解禁にともなう牛丼の販売停止・販売再開のたびに行列を作っていたみたいだが、これがさっぱり理解できない。わたしが会社勤めをしてた時には会社の隣に吉野家があったので時間がないときにはいつも吉野家で昼食をとってたが、あくまで早く・安く食べられるからで、まずいとは言わないまでもうまいと思ったことはない。昼食に2日続けて食べると胸やけがすることもある。

何度も書くが、わたし吉野家の魅力は1に料理提供の早さ2に安さだと思っている。なので行列を作ってしまうとそれだけで一番の魅力を帳消しにしているわけで、吉野家に行く意味がないと考えるのだ。まぁごくごく個人的な考えなのだけど・・・。

そんなわけで、わたしもう10年近く吉野家に行ったことがない、家から徒歩2分のところに吉野家があるにもかかわらずだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年1月22日 (月)

ディパーテッド

土曜日の夜はTOHOシネマズ二条に行き、『ディパーテッド』を観た。香港の傑作映画『インファナル・アフェア』のハリウッドリメイク。公開初日のためほぼ満席だった。

070120departedもちろん設定は変わっているもののほぼオリジナルを踏襲。それなりに緊迫感のあるサスペンス映画で充分楽しめる。ジャック・ニコルソン、マット・デイモン、レオナルド・ディカプリオら豪華出演人の演技は見ごたえあり。ただオリジナルと比べるとやっぱり弱い。オリジナルにあったヒリヒリするような極限の緊迫感は感じられない。結末はハリウッド風に変更されているのだが、正直いってこれはハズレ。ネタバレになるので詳しくは書かないが、あのラストは失敗だ。

オリジナルを観てなければ拍手したいくらいのいい出来なのだが、残念ながらオリジナルを越えられなかった。それでも充分に楽しめる映画なので観る価値は充分にある。

インファナル・アフェア DVD インファナル・アフェア

販売元:ポニーキャニオン
発売日:2004/02/18
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2007年1月21日 (日)

福知山温泉 養老の湯

昨日は、ぼたん鍋の昼食のあと福知山にでて、福知山温泉 養老の湯へ。R9から少し入ったところにある日帰り入浴施設。

070120fukuchiyamaonsen1内湯にはいくつかの浴槽がある。露天スペースは広くて開放感たっぷり。なぜか庭園まである。露天には岩風呂(写真2)・桧風呂(写真3の右上)と打たせ湯がある。お湯は無色・透明・無臭で舐めると少ししょっぱい。湯から出ると肌にねっとり、塩分を含むためか湯上りもぽかぽか。温泉の使用状況についての掲示がないので推測になるが、温泉は内湯主浴槽と露天の浴槽で使用されていて、おそらく加温・循環・ろ過・塩素消毒あり。ひょっとしたら加水もありかも。

070120fukuchiyamaonsen2070120fukuchiyamaonsen3大人700円、靴箱・脱衣ロッカーとも100円投入・返還式。シャンプー・ソープ・ドライヤーあり、湯上りの休憩スペースはあるが狭い。

純和風の建物・広い露天スペースは悪くはない。お湯もまずまずいいのだがわざわざ出かけていくほどでは・・・。700円はちょっと高い印象だ。気になったのは浴場に入ってすぐに感じる塩素臭、お湯からは特に感じなかったのだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年1月20日 (土)

ぼたん鍋

本日は家族でお出かけ、ちょいと福知山まで。途中京丹波町で寄り道をして道の駅 和内にあるレストラン和(なごみ)で昼食。

070120nagomibotannabe070120nagomiinoshishitataki

メニューにぼたん鍋1,500円(写真1)があったのでいただいてみた。わたしイノシシの肉を食べたことがなかったので亥年でもあるしいただくことに、ついでにいのししのたたき800円(写真2)も食す。

ぼたん鍋のお肉はかなり脂身が多く、脂の苦手なわたしにはちょっと辛い。一方たたきの方は脂身はほとんどなくしっかりとした歯ごたえのあるお肉で、独特の味で美味だった。

070120nagomi_1初めて食べたイノシシ肉はなかなかの美味、ただ脂身が多いとちょっといただけない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月19日 (金)

『動機』(横山秀夫)

横山秀夫の『動機』を読んだ。表題作を含む短編4作品が収録されている。

動機 Book 動機

著者:横山 秀夫
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

収録作品は、警察内で起きた警察手帳盗難事件を描いた「動機」、懲役を終えた殺人犯に殺人の依頼がやってくる「逆転の夏」、警察担当の新聞記者と極秘情報提供者を描いた「ネタ元」、裁判中に居眠りをしてしまった裁判官を描く「密室の人」の4作品。

どの作品もラストに驚く展開が用意されていてとても面白いが、とくに秀逸なのが「逆転の夏」。ミステリーとしても面白いのだが、殺人犯と殺された被害者のどちらが本当の被害者かを問いかける作品でもある。

この作者の物語の展開は絶妙で、どうしても先が読みたくなってしまう。この作品を読んでみて、この作者は短編よりも長編の方が向いてるんじゃないかという印象を受けた。いやなんにも根拠はないんだけどね、なんとなく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月17日 (水)

究極のファーストフード吉野家1

昨日モスバーガーについて書いたのでファーストフードつながりで吉野家について。

わたし吉野家は究極のファーストフードだと思ってる(他の牛丼チェーンでもそうだと思うが、他のチェーンはほとんど行ったことがないので代表して吉野家ね)。何が究極かっていうと、料理を提供する早さだ。普通に注文すれば30秒ほどで出てくる。食べるのに3分ほどかかるとしても、注文して食べて支払を済ませて全部で5分ほどしかかからない。まさにファースト(fast)フードと呼ぶにふさわしいと考える。一般的にハンバーガーショップがファーストフードの代名詞のようにいわれているが、マクドナルドでも注文して30秒で出てくるなんてことはありえない。

わたしが会社勤めをしてた頃、会社の隣に吉野家があったので、時間がないときにはいつも吉野家で昼食をとってた。店に入って食べて店を出るまで5分ほどしかかからない食堂をわたしは他に知らない。この料理提供の早さが吉野家の最大の武器であろう。

そんな吉野家について最近疑問に思うことが多い。それは・・・次回につづく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月16日 (火)

モスバーガー閉店

日経平均など指数は堅調だが持ち株はまったくのダメダメで、昨日などは全面高の展開ながら持ち株はすべて下げるという嫌な流れ。特にアセットM(2337)なんて3Qの好決算を発表しながら下げ続けるという悲しい事態に・・・、まぁ増配もあって権利取るつもりだからいいんだけど。

ところで、我が家の近くのモスバーガーが次々と閉店している。我が家から一番近い店は駐車場はないものの自転車で行ける距離だったのでよく利用していたのだが昨秋閉店。2番目と3番目に近い店は少し距離はあるものの駐車場があるので車で行けたのだが、3番目は昨秋閉店、2番目も今月で閉店するとのこと。これで自転車で行ける店と、さほど遠くなくて駐車場つきの店がすべてなくなることに・・・。子供たちには、まずくて健康によくないマクドナルドを食べさせないことにしているのでハンバーガーはモスバーガーと決めていたのだが、困ったことになってしまった。そもそも優待券が使いきれないかも・・・。

モスフードサービス(8153)は財務内容はいいものの、業績はここ一年ほどジリ貧状態で芳しくない。配当と優待目的で保有していたのだが、近所の店の相次ぐ閉店に「今度の権利は取らないで売却しようかなぁ」と思う今日この頃だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月13日 (土)

花穂

昨夜は久々に嫁さんと2人でお出かけ。嫁さんがまたひとつ歳をとったのでお祝いの食事に京都市中京区の花穂へ。蛸薬師高倉を西に入ってすぐの南側にあるお店。大きな看板もないのでちょっとわかりにくいかも。

こぢんまりしたお店で落ち着いた雰囲気はとてもいい。全体的に味もまずまずで、肴がいいので酒がすすんでしまった。いただいた中では花穂特製海鮮カルパッチョ1,500円はなかなか美味しかったなぁ、バルサミコ?のソースはなかなかよかった。魚介類の鮮度はいまいちだが京都の店でそこまで求めるのは酷だ。

070112kasuiただちょっとお値段が高めで、立地のせいもあるのだろうが、金曜日の夜というのに客が少ない。電子ピアノだかエレクトーンだかよくわからんがキーボードのライブが催されているのだが、これが興ざめ。普通のBGMの方がいいんだけど・・・。帰ってレシートを見ると“ライブチャー”がしっかり取られてるし・・・。

味・雰囲気とも悪くないが、お値段が高めなのでお金に余裕があるときしかいけないなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月12日 (金)

『そして夜は甦る』(原尞)

原尞の『そして夜は甦る』を読んだ。ハードボイルドの探偵小説。

そして夜は甦る Book そして夜は甦る

著者:原 りょう
販売元:早川書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

あるルポライターが行方不明になり、なぜか一面識もない主人公の探偵のところへ問い合わせが何件かある。そのうちのひとつ、ルポライターの妻の依頼を受けて彼を探し始めると、解決したかに思われたある大きな事件の真相に迫っていく・・・というお話し。

オーソドックスな探偵小説で、新たに発見される事実を積み重ねながら真相に迫っていく。ちょっと古い作品だがとても面白く読めた。ちょっと人間関係が複雑なのが玉に瑕か。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月10日 (水)

天翔の湯(大門湯)

今日は午後から京都市右京区の天翔の湯(大門湯)(リンクは@niftyで)へ。七条西小路を東に入った北側にある銭湯で、先月から温泉が導入された。京都市内の銭湯で天然温泉導入してるのってここだけじゃないかな。温泉が導入されたためか昼間から入浴客でいっぱいだった。

070110tenshonoyu1実はこの大門湯はわたしが愛する小川珈琲西小路店の向かいにあり、一昨年から昨年にかけて温泉掘削中であることはわかっていたのだが、一昨日小川珈琲西小路店に行った時に温泉導入を確認、さっそく行って来た。

070110tenshonoyu2あくまで街の銭湯なので脱衣所・浴場ともせまい。温泉は、内湯の奥まったところにある大人4~5人ほどが入れる小さな浴槽と、温泉導入とともに増設されたと思われる露天風呂で使用されている。露天風呂には飲泉用の湯口もある。露天スペースは中庭風でもちろんせまく、ただ単に屋根がないという程度。お湯は微黄白濁でほんのりと金気臭があり舐めるとかなりしょっぱくて苦味がある。塩分が多いため湯上りはポカポカで汗が噴き出してくる。温泉の使用状況は掲示がないので不明だが、源泉温度が35度くらいなので加温は間違いない。浴槽があまり広くないので掛け流しかも・・・。

大人390円(銭湯料金)、靴箱・脱衣ロッカーともコイン不要。銭湯なのでシャンプー・ソープはない、狭いながら湯上りの休憩スペースあり。営業時間は14時から25時で火曜定休。駐車場は、小型・軽が3~4台とめられるスペースはあるもののかなり狭く変則的な土地なので、事実上ないに等しい。

いいお湯だった。390円という低料金で入れるのも嬉しい。近所にあれば毎日でも行きたいところ。ただ駐車場がないに等しく近所にコインパーキングも見あたらないので、かなり不便。これが大きなネックになる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 9日 (火)

廃業

仕事がトラブル続きで秋には廃業を決意。借りてた店舗兼事務所は年末にはほぼ撤収、先週末に引渡しをすませ、本日不動産屋に預けてた保証金のうち返還金を受け取った。

いやーこれですっきり。本日より名実ともに失業者に。さてこれから何をやろうかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 8日 (月)

『トムとジェリー』あるいは猫とねずみの関係について

小さい頃よくTVで観た番組に『トムとジェリー』というアニメがあった。猫のトムがねずみのジェリーを追っかけまわすのだがいつもうまくかわされたり時には逆襲されてしまうというお話しだったと思うが、このアニメでもそうであるように、世間一般では猫はねずみの天敵ということになっている。でも実際にわたしは猫がねずみを追っかけているところを見たことはないし、前に住んでた家にはよくねずみが出たけれど猫がねずみを捕まえにきた記憶もない。そんなわたしが「ホントに猫はねずみを食べるの?」と思っていたとしても不思議はない。

ところで、我が家の斜向かいの家は空き家でガラクタが山積みされているのだが、そこに野良猫が棲みついた。そしてある日わたしは見てしまった。その野良猫がねずみを咥えてはしっていくところを・・・。なかなか衝撃的なシーンであった。

猫がねずみを捕まえて食べるというのはどうやら本当のようだ。長らくの疑問が解明された。しかしこれは野良猫だからなのではないだろうか?キャットフードに慣らされた飼い猫でもねずみを捕まえることが可能なのだろうか?新たな疑問が生まれてしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 7日 (日)

大宇陀温泉 あきののゆ

050409matabee昨日は仕事でお出かけ。途中で随分と時間が空いてしまったのでちょいと遠出して奈良県宇陀市(旧大宇陀町)まで、大宇陀温泉 あきののゆへ。R166から道の駅宇陀路大宇陀のところを少し入ったところにある宇陀市心の森 多世代交流プラザにある日帰り入浴施設。室内プールも併設。すぐ近くには有名な又兵衛桜(写真は2005年春に撮影)がある。3連休初日のためか、かなりの入浴客で賑わっていた。

070106akinonoyu 浴場は和(やわらぎ)洋(あでやか)があり、毎日男女が入替る、この日はが男性用。両方入ったことがあるが、のほうが雰囲気はいい。広々とした内湯にはいくつかの浴槽があり、露天スペースには岩風呂がひとつ。すべての浴槽で温泉が使用されているみたい。お湯は無色・透明・無味・無臭でかなりのつるつる感あり。加温・循環・ろ過・塩素消毒あり。露天風呂では若干塩素臭を感じた気がする。

大人700円、靴箱はコイン不要で、脱衣ロッカーは100円投入・返還式。シャンプー・ソープ・ドライヤーあり、湯上りの休憩スペースあり。

かなりつるつる・ぬるぬるのお湯でとっても気持ちいい。これで源泉掛け流しの浴槽があればいうことはないのだが・・・。ちょっと遠いのが難点だが、春には花見ついでに出かけるのもいいかも。ただその際は、道も温泉も激混みを覚悟しなければならない。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年1月 3日 (水)

『一攫千金の夢』(石川喬・選)

『一攫千金の夢』(石川喬・選)を読んだ。既に絶版になっているようで古本屋で購入。

収録作品は次のとおり。

「ギャンブル狂夫人」(阿刀田高)、「五千万すった男」(夏樹静子)、「懸賞打ち」(三好徹)、「東一局五十二本場」(阿佐田哲也)、「パチンコ必勝原理」(筒井康隆)、「湖底の賭け」(梶山季之)、「鬼殺し」(山村正夫)、「一生に一度の月」(小松左京)、「女流選手」(富島健夫)、「日本版黄金の腕」(青山光二)、「三四郎池の少女」(石川喬)、「黒い手帳」(久生十蘭)。

かなり古い作品ばかりで、既に古典ともいえるべき作品も多い。若干古くささを感じるのはいたしかたないが、どちらかというとミステリー系統の作品が多く、タイトルどおりの純粋なギャンブル小説が少ないのは残念。楽しみにしてただけに期待はずれだった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 2日 (火)

つかしん温泉 湯の華廊(再訪)

本日は家族でお出かけ、ちょいと尼崎までつかしん温泉 湯の華廊へ。お気に入りの温泉だが、久々の訪問(前回のエントリはこちら)。写真2は入り口手前にある無料の足湯。

070102tsukashin1_1070102tsukashin2_2予想はしていたが浴室、露天風呂ともいっぱいの人で大賑わい。すごい人気だ。茶濁のしょっぱいお湯は健在で、湯上りもポカポカでとっても気持ちがいい。意外にも2つしかない壺湯が空いていたのでほとんどそちらに入っていた。

今回気がついたのだが、源泉壺湯よりも露天の大きな岩風呂のほうが温度が高くて濃い印象(しょっぱさが若干違った)。壺湯には加水があるのかも・・・。

ところで、本日は正月ということでおみくじ式のくじがあり(空くじなし)、なんと無料入浴券が5枚も当ってしまった(有効期限なし)。あと5回は行かなければ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 1日 (月)

初詣

例年通り八坂神社へ初詣。天気もよく暖かかったので多くの人出、神社に着くまで時間がかかった。今年もいい年でありますようにとお祈りした。

Yasaka

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »