« ヤバかった | トップページ | 『最悪』(奥田英朗) »

2006年10月 5日 (木)

老いについて

バタバタしてる間にまたひとつ歳をとってしまった。30を過ぎてからは「もうこの辺でとまらないかなぁ」などと思いながらも時間は容赦なく、1年ごとに確実に歳を取っていく。40がすぐそこまで迫ってくると、さすがに歳をとったと感じることもしばしば。ただ、気分的にはまだまだ若いつもりなのが救いか?体力的な衰えと肌のシミは明らかだが、それ以外は老いを感じてはいない。

しかし、一歩一歩死に向かっているという自覚だけはある。父母の寿命を考えると、私に残された時間は20年+α。20年なんてあっという間だ。だってついこの間大学に入学したと思ったのにもう20年近く過ぎてるんだから。

この20年ほどの時間をどう有意義に使っていくか、これが残りの人生の命題だ。

|

« ヤバかった | トップページ | 『最悪』(奥田英朗) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 老いについて:

« ヤバかった | トップページ | 『最悪』(奥田英朗) »