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2006年10月

2006年10月31日 (火)

水疱瘡

娘が水疱瘡にかかった。保育園で流行っているようで、誰かからもらってきたのだろう。

そんなわけで本日より保育園はお休みで、昼間も面倒をみなければならない。発熱など特にひどい症状がないので、わんぱくな娘が家でじっとしているはずもなく、私の仕事は遅々としてすすまない。午前中だけですっかりお疲れモードのお父さんだ。

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2006年10月29日 (日)

『シン・シティ』

久々にDVDを借りてきて『シン・シティ』を観た。もちろんお気に入りのジェシカ・アルバが出てるからなんだけど・・・。

シン・シティ スタンダード・エディション DVD シン・シティ スタンダード・エディション

販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2006/06/23
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モノクロに一部色をつけた映像は正解でいい雰囲気が出ていた。3話オムニバスでそれぞれの物語が時おり交錯するものの、直接には関係ない。愛する女のために命を張って闘う男たちの物語。アメコミが原作みたいで、ところどころに“マンガみたいな”展開がある。

なかなか豪華な出演陣、特にミッキー・ロークがいい味を出してた。まずまず面白いものの、インパクトが弱くいまひとつな感じも否めない。ジェシカ・アルバの出番も少ないしねぇ・・・。気になってたブルース・ウィリスの喫煙シーンはなかったが、そのぶんミッキー・ロークが吸いまくりだったな。

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2006年10月27日 (金)

すしごはん 馬ん場

前から行ってみたいと思いながらも昼時の行列を見てはあきらめてた すしごはん 馬ん場(お店のHPは見あたらない)だが、今日前を通りかかると意外にも並んでる人が5人ほど。というわけで少し並んで食べてきた。京都市南区の葛野大路八条下ルの西側にあるお寿司屋さんで、そのボリュームで有名なお店。すぐ近くにヤマダ電機があり、お店に駐車場がないためヤマダ電機の駐車場を利用する人が多いみたい(ヤマダ電機に怒られるぞ、ホントに)。

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名物の海鮮すし丼定食970円をいただいた。これでもかといわんばかりに盛られた海鮮すし丼にブリのアラ入り赤だしと小鉢がついて970円、激安である。海鮮すし丼は、写真ではわかりにくいが、丼に盛られた鮨飯の上に大きな有頭えびにうなぎ、ボイルしたいか、大きな切り身のまぐろ・鮭・はまち・いくらなどが溢れんばかりに盛られている。異常なほどのボリュームで、ネタの大きさは普通の寿司ネタの3倍はあるだろう、なるほど行列ができるわけだ。このボリュームは半端ではなく、半分ほど食べたあたりで苦しくなり、最後のほうは拷問のようで、何とかネタはたいらげたもののご飯は食べ切れなかった。一般的な女性では半分も食べれないかも・・・。ちょうどお昼にいただいたのだが、19時を過ぎて夕食の時間になってもお腹がいっこうにへらない。それほどのボリュームなのだ。

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ネタの鮮度は正直いまひとつだが、この値段では仕方ないだろう。少食の私には辛かったが、大食いの方はきっと満足できるであろうボリューム。一度は食べてみるのもいいだろう。ただものには限度があるもので、いくらなんでも多すぎ。おいしく食べれる量をはるかにオーバーしているので、少食の人は注意が必要だ。

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2006年10月26日 (木)

ずいぶん堅調

全体の動きはしっかりしているものの、日経平均が16,800円を超えてくると妙に上値が重い展開。「そろそろ調整があってもおかしくない」と思うものの、ジワリジワリと上を目指しているみたいな雰囲気でなんとも手が出しづらい相場になってきた。特にブルーチップが堅調で、「トヨタ自動車(7203)キヤノン(7751)を売らずにもっていたら・・・」なんて考えることもたまにはある。

持ち株もしっかりした動きで資産額は4月中旬くらいまで戻ってきた。こんな上昇はしばらく経験してなかったので妙に落ち着かない。特にアセットM(2337)が急騰していてそろそろ売るタイミングを考えないといけないのだが、ここのところ売り残が増えていて(買い残が減っていて)、「ここらで踏み上げてくるんじゃないのかな?」なんて考えると売るに売れなくなってしまう。

持ち株はけっこう整理してきたところだし、もうしばらく様子をみてみるべきか。

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2006年10月25日 (水)

『惜春』(花村萬月)

花村萬月の『惜春』を読んだ。萬月は好きな作家の一人だが、なぜか死んだ父親が読んだようで、この作品は実家に転がっていた。

惜春 惜春

著者:花村 萬月
販売元:講談社
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1970年代に、騙されて雄琴のトルコ風呂でボーイとして働く男の子のお話し。魅力的なキャラクターが多くついつい物語に引き込まれてしまう。もちろん睡眠時間を削って一気に読んでしまった。

「トルコ風呂のボーイ」という稀有な設定はとても面白い。萬月にしてはなんとなくアク(インパクト)の弱い作品で物足りなさを感じるが、主人公の童貞君をはじめとするキャラクター設定が秀逸で、充分楽しめる。読者が男性であれば、主人公の気持ちが手に取るようにわかるはずだ。

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2006年10月24日 (火)

3ヶ月を超えたけど・・・

久々の禁煙ネタ。

禁煙生活も軽く3ヶ月をオーバー。月初にひどかったイライラも少し落ち着いてきたのでもう少し続くかも・・・。

先々週末は法事のため実家に帰ったのだが、叔父貴や妹など喫煙者がいたためにもらって吸いまくり。目の前に煙草があればいくらでも吸ってしまうことが証明された。その後の10日間はまったく吸っていないけど・・・。

いまでも一日に1回くらいは「吸っちゃおうかな」と考えることがあるものの、なんとか買わずにすんでいる。さてどこまで続くのか?

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2006年10月23日 (月)

レイクフォレストリゾート温泉

本日は仕事がらみでお出かけ、せっかくなのでちょいと寄り道して京都府南山城村のレイクフォレストリゾート温泉へ。かなり山奥にあるリゾートホテル内の温泉。ゴルフ場併設で、ボウリング場やプールもある。

061023lakeforestresort1061023lakeforestresort2061023lakeforestresort3 浴場はかなり広々で、窓越しにはゴルフ場が見える。内湯には主浴槽・水風呂・ジャグジー風呂の3浴槽があり、露天スペースには岩風呂がひとつある。お湯は無色・透明・無味・無臭でまったく特徴無し。温泉の使用状況は不明だが、おそらく加温・循環・ろ過・塩素消毒あり。

061023lakeforestresort4料金はメンバー以外は大人1,200円、靴箱はコイン不要で、受付で脱衣ロッカーのキーを受け取るしくみ。タオル・バスタオルの無料貸し出しつき。シャンプー・ソープ・ドライヤーあり。湯上りの休憩スペースは広く、無料で使用できるマッサージ器もあり。

ゴルフをプレイして宿泊する人が多いのか、平日昼間の割にはホテルに人が多かった。温泉博士に温泉手形がついてたので行ってみたけど、料金高くお湯に特徴がないので、わざわざ遠い山奥まで出かけていくほどの価値はない。あと入浴受付のお姉ちゃんがとろくてかなり待たされたよ。それとね、日帰り入浴の客にいちいち名前と電話番号を書かせるのはどうかと思うぞ。

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2006年10月22日 (日)

『柔らかな頬』(桐野夏生)

桐野夏生の『柔らかな頬』を読んだ。上下巻合わせて6百頁を超える直木賞受賞の大作だが・・・。

柔らかな頬〈上〉 Book 柔らかな頬〈上〉

著者:桐野 夏生
販売元:文藝春秋
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柔らかな頬〈下〉 Book 柔らかな頬〈下〉

著者:桐野 夏生
販売元:文藝春秋
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北海道の別荘地で娘が行方不明になってしまった母親が娘を探し続けるお話しで、この母親と彼女に関係した人物の心情を描いた作品。

桐野夏生の小説を読むのは初めてなのだが、最初からなんだか違和感を感じていた。どうも私はこの人の文体を生理的に受け付けないようだ。特に会話文なんて違和感を感じまくりで、どうも文章が頭に入ってこない。

そのせいもあるのか、この作品はちっとも面白くない。特に後半なんて、夢というか妄想というか、とにかくそんなのばっかりで、作者が描きたいことが全然伝わってこない。中途半端な結末にも納得がいかない。

直木賞受賞作にケチをつけるのもなんだが、この作家の文体も構成も私の感性には合わないようだ。それにしても、直木賞受賞作で面白くないと感じたのは初めてのことだなぁ。

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2006年10月21日 (土)

東香里長者の湯 水春

本日は家族でお出かけ、ちょいと寝屋川まで、東香里長者の湯 東香里湯元水春へ。前に行った箕面美人の湯 水春の姉妹店のようで、府道枚方交野寝屋川線沿いのわかりやすい場所にある日帰り入浴施設。最近出来たようで、温泉利用は今月からとのこと。

061021higashikorisuishun内湯にはいくつかの浴槽があるが、すべて白湯みたいで塩素臭がかなりきつい。露天スペースはかなり広く開放感は充分、浴槽もいくつかあるが温泉利用は大小2つの岩風呂だけ。お湯は薄黄色の濁りのあるもので無味・無臭、特別な浴感はない。温泉使用状況についての掲示がないのだが、源泉温度37度ということなので加温は間違いない。「掛け流し」の表示も見かけたが真偽のほどは定かではない。印象としては、「循環有りの塩素消毒あり」といったところか。

大人平日700円・土日祝800円、靴箱は100円投入・返還式で、脱衣ロッカーはコイン不要。入浴料金は先払いなのに受付でバーコード付のリストバンドを渡される。これは館内でサービスを利用した場合の精算用で、入浴中はこのリストバンドと脱衣ロッカーのキーの2つを腕(or足)につけることになるのでかなりうっとうしい。入浴だけの客にはとてもうっとうしいシステムだ。シャンプー・ソープ・ドライヤー有り、湯上りの休憩スペース有り。

お湯はまずまず悪くない。ただ源泉掛け流しの浴槽はないし、料金はちょっと高いし、リストバンドは邪魔なだけだし、また行きたいとは思わんね。

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2006年10月20日 (金)

復調気配

先週の機械受注で下げてさらにその翌日にも急落、どうなることかと気をもんでいたのだが、その後は復調気配でほっと一安心。ブルーチップ主体で指数ばかり上昇してきた印象が強かったが、ここにきて新興株も上向いてきたようで嬉しいところだ。

先月の急落時にたっぷりと仕込んだ森精機製作所(6141)がずいぶんと上げてきたので昨日利確。決算発表まで持っておきたかったんだけど、ガマンしきれなかった。またまた超絶早売りかもしれないけれど・・・。これでずいぶんキャッシュが増えた。半分くらいはキャッシュになったかも。

今月はちょっとバタバタしているせいもあって、持ち株の決算が相次いだにもかかわらず、軽く目を通す程度で、ゆっくりと分析している暇がなかった。そろそろ次に狙う銘柄を絞りたいところなのだが、ちょっと忙しくてゆっくり探す暇がないんだなぁ。

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2006年10月19日 (木)

石切温泉 ホテルセイリュウ

昨日は仕事でお出かけ。せっかくなのでちょいと寄り道をして、東大阪の石切温泉(セイリュウラジウム温泉) ホテルセイリュウへ。近鉄石切の近くにあるホテルのお風呂。ホテルのHPを見て、ビジネスホテルに毛が生えた程度かと思ってたのだが、けっこう立派なホテルだった。黒川紀章の設計だそう。

061018seiryu1_1061018seiryu2_1浴場は見晴らしの湯夕ばえの湯があり、1日ごとに男女入替制。この日は夕ばえの湯が男湯。内湯には大きめの浴槽(写真1)がひとつ。露天スペースは狭く、小さめの浴槽(写真2)がひとつ。高台にあるため、露天スペースから大阪の街を見下ろすことができる(写真3)。昨日は残念ながら霞んでいたので眺望がきかなかったけれど・・・。電線とすぐ前を走る近鉄電車が風情をそぐが、もう少し遅い時間なら、夕景・夜景がきれいだと思われる(ただし景色を見るためには露天スペースで立ち上がらなくてはならず、湯に浸かったままでは景色は見えない)。

061018seiryu3 ラジウム温泉ということなので行く前からわかっていたのだが、無色・透明・無味・無臭で特徴はない。加水・加温・循環・ろ過・塩素消毒あり。

大人1,000円、脱衣ロッカーはなく100円投入・返還式の貴重品ロッカーがある。脱衣所にタオル・バスタオルあり。シャンプー・ソープ・ドライヤーあり。湯上りの休憩スペースは特にない。今回は温泉博士の温泉手形で無料で入浴。

お湯に特徴がないのでわざわざ行くほどではないが、夕景・夜景を見ながら入浴するのは悪くないかも。それでも1,000円はちょっと高いかな・・・。なお、この日は修学旅行の団体が宿泊のため19時から21時は浴場は貸切。夜の入浴はあらかじめ確認しておいたほうがよさそうだ。

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2006年10月17日 (火)

新八幡温泉 サンタケベ

10月15日(日)
実家から家に向かって出発。途中、岡山県建部町でちょいと寄り道、新八幡温泉 サンタケベへ。R53から旭川を西に渡ったところにある公共の宿で、最寄り駅はJR津山線の福渡。

061015santakbe061015asahigawa浴場は3Fにあり、脱衣所・浴室とも狭く洗い場も少ない。内湯のみで露天はない。浴槽は小さ目のものが2つあり、ひとつは泡風呂。浴室の窓からは写真2のように旭川の流れが望めて、なかなかいい感じ。

お湯は無色・透明・無味・無臭で特徴なし。加温・循環・ろ過・塩素消毒あり。

大人400円、脱衣所に脱衣ロッカーがないので、1Fフロント前にある貴重品ロッカーを利用しなければならない。ソープ・ドライヤーはあるがシャンプーはない。湯上りの休憩スペースはなく、1Fロビーに椅子がいくつかある程度。

温泉博士に温泉手形がついてたので行ってみた。旭川を見下ろす眺めはいいが、施設は古さが目立ち、浴室は狭く、お湯に特徴がないのでわざわざ行くほどではなかった。シャンプーがないのも減点材料だ。

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2006年10月16日 (月)

有馬街道温泉 すずらんの湯

10月12日(木)
夜、実家へ向けて家族で出発。途中、神戸市北区でちょいと寄り道、有馬街道温泉 すずらんの湯へ。R428沿いのわかりやすい場所にある日帰り入浴施設で、最寄り駅は神戸電鉄北鈴蘭台。オープンから1年程度の新しい施設。

061012suzuran2061012suzuran1_1夜に行ったのだが、全体的にほの暗い雰囲気作りで、安物のコンパクトデジカメではうまく撮れないほど。写真1は駐車場から建物へつづく階段で、写真2は入口なのだがなんとも幻想的。

浴場は紅葉の湯竹林の湯があり、週ごとに男女が入替え制で、この日は紅葉の湯が男湯。

内湯にはいくつかの浴槽があるが、ほとんどは井戸水で、通常は主浴槽のみが温泉使用。火・木曜日は主浴槽のお湯は薬湯になる(火・木曜日は内湯では温泉が使用されない)ようで、この日も薬湯だった。露天スペースはかなり広く、露天スペースの向こうは森になっているので開放感たっぷり、BGMに虫の声が聞こえてくる。夜は最低限の照明だけなのでほの暗く、虫の声とあわせてなんとも幻想的な雰囲気。大きな浴槽が3つと桶風呂・寝湯があり、大きな3つの浴槽は温泉使用。

お湯は無色・透明・無味・無臭で特徴なし。湯量は豊富なようで加温はしているが掛け流し、種類は不明だが消毒あり。

大人800円、靴箱はコイン不要で、受付で靴箱の鍵を預けて脱衣ロッカーのキーを受け取るしくみ。タオル・バスタオルの無料貸し出しつき。シャンプー・ソープ・ドライヤーあり。湯上りの休憩スペースはあり。

施設はきれいだし、露天スペースは広々だし、雰囲気はとてもいいし、お湯は掛け流しだし・・・お湯に特徴がないのが残念だ。

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2006年10月12日 (木)

法事

今夜から法事のため帰省。月曜日くらいまでお休み。

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茶そば

061012chasobaむかし書いたことがある宇治の伊藤久右衛門 本店だが(前回のエントリィ)、お土産やお遣い物を探すのに重宝するのでけっこう利用してる。

先日法事用のお茶を買いに行った。まとめて買ったので、大口購入(というほどでもないのだが)ということでオマケとして茶そばをいただいた。

さっそく食べてみた。袋を開けただけでお茶の香りが漂ってくる。とっても香りがよくて美味でした。けっこう美味しいし、次の機会には、御供え用として買って来ようかなと考えてるところだ。←思いっきり店の作戦にはまってるような気もするが・・・。

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2006年10月10日 (火)

またまた機械受注ですか・・・

北朝鮮の核実験の影響で下げて始まった東京市場だが、週明けのNYが堅調に推移したこともあったようで、底堅い動きで一時は日経平均が16,600円を超える力強い動き。しかし14時の機械受注統計が市場コンセンサスよりも大幅に悪かったとのことで、一気に売られて一時は日経平均がマイナス圏へ。引けにかけて戻して反発のかたちだが、なんともすっきりしない展開。

14時の一斉の売りは見ててもゾッとするものがあったね。「ここまで売られるの?」って感じで・・・。それまでの堅調さはなんだったんでしょうか?

持ち株も14時までの順調さはどこへやら、14時以降で一気にマイナス圏へ。なんだかなーな一日だったよ。

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2006年10月 8日 (日)

朽木温泉 てんくう

昨日は佐川美術館のあと、ちょいと足をのばして高島市の旧朽木村まで朽木温泉 てんくうへ。朽木の中心地をR367から山へ入ったところにある、グリーンパーク想い出の森にある入浴施設。宿泊施設もあり、温水プールもある。

061007tenkuここには浴場がいくつかあり、一般的に利用されるのはてんぐの湯(男女とも)で、土・日・祝の午後2時からは混雑解消のため石の湯木の湯が解放される。石の湯木の湯は男女入替制なのか(?)この日は石の湯が男湯。土・日・祝の午後2時以降の来場者は、てんぐの湯石の湯木の湯の2つの浴場に入ることができるしくみ。ただし浴場は離れているので一旦服を着ての移動になる。

てんぐの湯は内湯に主浴槽と源泉風呂があり、露天風呂がある。お湯は無色・透明・無味・無臭で少しだけぬるっとする感じだが、これは気のせいかもしれない。湯上りは肌にネットリ。加温・循環・ろ過・塩素消毒あり。源泉風呂は非加熱のようでかなり冷たい(26度くらい)が、源泉の使用状況については不明。

061007tenku2石の湯には露天風呂がなく、打たせ湯とジャグジー風呂があり、こちらにも源泉風呂がある。お湯はてんぐの湯と変わらないが、露天風呂がないせいかてんぐの湯よりもずっとすいている。てんぐの湯の露天風呂は別にたいしたことはないので、すいてる分こちらのほうが狙い目だ。(写真は石の湯主浴槽)

大人600円、靴箱は100円投入・返還式で、各浴場入り口で脱衣ロッカーのキーを受け取るしくみ。シャンプー・ソープ・ドライヤーあり。湯上りの休憩スペースは広い。

源泉風呂は嬉しいが、お湯に特徴がなくわざわざ出かけていくほどでは・・・。

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2006年10月 7日 (土)

佐川美術館

本日は家族でお出かけ、ちょいと滋賀県守山市まで、佐川美術館へ。名前からもわかるが佐川急便関係の美術館。

061007sagawamusiemここの美術館の特徴は平山郁夫のコレクションで、比較的新しい作品が多いが見ごたえあり。通常は平山郁夫と佐藤忠良のコレクションの常設展に企画展というパターンでの展示が中心。広々してゆったりと観れる、感じのいい美術館だ。ミュージアムショップには、佐川急便のセールスドライバーの制服を着たキティちゃんの人形が売られていて微笑ましい。

入館料は大人1,000円で、ちょっと高い印象。展示内容に大きな変更がないだけに、1回目はいいけど、この料金ではリピートはむずかしと思う。そういう私たちもオープン直後に行ってから今回が2回目。今回はヤフーオークションで招待券が激安で出品されていたので落札した。こういうのがないと2回目以降はちょっと行きづらい。

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2006年10月 6日 (金)

『最悪』(奥田英朗)

奥田英朗の『最悪』を読んだ。6百頁を超える力作で、なるほど“最悪”な話だ。

最悪 Book 最悪

著者:奥田 英朗
販売元:講談社
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町工場を営む中年の男、都銀に勤める若い女子工員、毎日パチンコをして暮らす若い男、一見何も接点もないこの3人の生活が、ある銀行強盗事件を基点にひとつにつながっていく・・・というお話し。

最初から8割位のところまでは、別々の人生を歩む3人のそれぞれの日常・生活を細かいところまで丁寧に、リアルに描いていく。まるで3つの別々の小説のよう。その3つの小説が銀行強盗事件を境にひとつの物語に収斂していく、そしてそこからは一気の展開。読み出したら止められない。

とっても面白い作品で、非常に丁寧に、リアルに描いていくものだから、一気に引き込まれてしまって寝る間を惜しんで読んでしまった。とくに私の場合、年齢的にも職業的にも町工場を営む中年の男の気持ちがよくわかるだけに、妙に感情移入してしまった。ただ彼の行動はちょっと思慮不足なところがあって、私は理解できないんだけど・・・。

この作者の描くさりげない日常は非常に丁寧で、リアルで、ホントうまいなぁと感心したよ。

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2006年10月 5日 (木)

老いについて

バタバタしてる間にまたひとつ歳をとってしまった。30を過ぎてからは「もうこの辺でとまらないかなぁ」などと思いながらも時間は容赦なく、1年ごとに確実に歳を取っていく。40がすぐそこまで迫ってくると、さすがに歳をとったと感じることもしばしば。ただ、気分的にはまだまだ若いつもりなのが救いか?体力的な衰えと肌のシミは明らかだが、それ以外は老いを感じてはいない。

しかし、一歩一歩死に向かっているという自覚だけはある。父母の寿命を考えると、私に残された時間は20年+α。20年なんてあっという間だ。だってついこの間大学に入学したと思ったのにもう20年近く過ぎてるんだから。

この20年ほどの時間をどう有意義に使っていくか、これが残りの人生の命題だ。

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2006年10月 4日 (水)

ヤバかった

今日も禁煙ネタ。

先日来書いてることだが、ここのところ仕事上の問題で怒りに打ち震える毎日を過ごしている。おかげで四六時中イライラして他のことが手につかないありさま。イライラしてくると煙草が吸いたくなるのは前にも書いたとおり。

一昨日は後輩にもらった煙草を吸い、昨日はなんとかガマンした。で、今日の午後なのだが、はっと気付くとライターと300円をもって煙草の自販機に向かって歩いていた。ここで私の頭の中では二人の人格がせめぎあうことになる。

「ダメダメ、ここで吸ったら今までの苦労が水の泡、一生やめられないぞ!」

「イライラして仕事が手につかないんだろ、吸えば気持ちも落ち着くよ。それでイライラが収まるんなら安いもんだろ。禁煙は簡単だってわかったんだから落ち着いてからまたやめればいいじゃない。」

「ダメダメ、吸ってもイライラが収まらなかったらどうするの?苦しいけどここはガマンのしどころだよ。」

なんとか前者が勝って自販機に着く前にUターン、買わずに帰ることができた。とりあえず今日のところは禁煙を継続できたわけだが、仕事上の問題は何も解決できてないので、しばらくイライラが続くことにはかわりがない。正直、明日も吸わずにいられる自信がないぞ。でもこのエントリィを書いてたらちょっと落ち着いてきたな・・・。

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2006年10月 3日 (火)

何故だか順調

ここのところ全体的に順調で、今日は日経平均がやや下げたものの、巷間で言われているアイランドリバーサルは窓を埋めたようで、全体的に上向きの様子。

昨日は出かける前にいくつかを売りに出しておいたらトヨタ自動車(7203)が約定してた。今日の動きを見てると相変わらずの早売りだったかも・・・。しかし持ち株はおおむね順調で、私の資産額は5月以来の戻り高値をつけている。

ただ、ここから先はかなり上値が重そうで、そう簡単にはいきそうにない。でもみんながそう考えてるときに限ってあっさり上に抜けたりするんだけどねぇ。

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2006年10月 2日 (月)

マジヤバイ

先日「ヤバイかも・・・」と書いたばかりだが、ホントにヤバイ状態で私の禁煙生活も風前の灯火かもしれない。

というのも、本日うまくいってない仕事の懸案事項を解決すべく出かけていったわけだが、事態はさらに悪化。怒り爆発状態で、イライラがおさまらない。当然煙草を吸いたい状態だ。今日は仕事とは別で、保険代理店を経営する喫煙者の後輩に会って話をしたのだが、その間煙草をもらいっぱなし。後輩も「どうぞ、どうぞ」とどんどん勧めてくれるもんだから、6、7本くらい吸っちゃった。

あまりにイライラが激しく続くので、あと一歩で自分で買って吸うところだった。このイライラはしばらく続くと思われるので、その間煙草をガマンする自信はない。今日は何とか自分で買うことは回避できたが、正直いつまでもつのだろうかと自問しているところだ。心の平穏を取り戻すのが一番の薬だとはわかっているのだが・・・。

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