宮ヶ浜の湯 休暇村近江八幡
昨日は所用でひとりでお出かけ、ちょいと滋賀県まで。せっかくなので近江八幡でちょっと寄り道して、宮ヶ浜の湯へ。近江八幡市街からはずれて琵琶湖岸にある休暇村近江八幡の東館内にある温泉。休暇村の前には琵琶湖内で最大の島の沖島が見える。
今月号の『温泉博士』に温泉手形がついていたので、受付でそれを提示して入浴希望を告げると、受付の姉ちゃんは『温泉博士』をもって受付奥の部屋へ行き、「どのスタンプを押すんですか?」なんて訊いてた。わたし「早くしろよな、まったく!」と思いながら待った。ようやく戻ってきてスタンプを押したかと思うとその姉ちゃん、何を思ったのか「700円になります。」だって。私ね、もう苦笑するしかありません、何のためにスタンプを押してもらったの?わたし。で、「これで無料で入浴できるんでしょ?」ってたずねると、「そんなこと書いてあるんですか?」だって。もうね馬鹿かと、アホかと。ちょっと考えたらわかるだろ。スタンプラリーかなんかだと思ったのかね。「ここに書いてあるんだけど。」って言ったらしばらく読んでたよ、そのアホな姉ちゃん。で、一通り読んでから「じゃ、どうぞ。」だって。「申し訳ございませんでした。」くらい言えんのか! もう私切れかけでね、「責任者出せ!」って言葉をぐっと飲み込んでから浴場へ向かったのよ。いくら無料で入浴できるとはいってもちょっと許せん対応だ。休暇村近江八幡の責任者に言っとくけど、従業員にきちんと説明しとけよな。あとな、アホな従業員はクビにしろ!
浴槽は内湯にひとつと露天風呂にひとつでいたってシンプル。露天風呂は屋根付・柵付で開放感に乏しい。お湯は無色・透明・無味・無臭でかすかに塩素臭。特別な浴感もなくまったく特徴なし。塩素臭がきつくないのがせめてもの救いだ。加水・加温・循環・ろ過・塩素消毒あり。
ここのウリはその眺望ってことになってるのだが、写真3でもわかるように景色のほとんどは沖島。広々とした琵琶湖が望めるのかと思ってただけに(沖島も琵琶湖の一部ではあるが)正直がっかり。
大人700円、靴箱・脱衣ロッカーともコイン不要。シャンプー・ソープ・ドライヤーあり。湯上りの休憩スペースはほとんどない。
お湯に特徴がないうえに眺望もたいしたことないのでわざわざ行くほどではない。っていうか二度と行かん!だいたいお湯と施設だけ考えてみても700円はかなり割高。そのうえ従業員がアホときてるんだから行く価値まったくなし。言葉が汚くて申し訳ないがクソだな。
| 固定リンク
コメント