『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』
一昨日の夜はひとりでお出かけTOHOシネマズ二条まで、待ちに待った『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』を観てきた。『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』の続編。話題作の公開日のレイトショーってこともあってすごい人気で15分前には完売だった。
お話しのほうは前作からの続きなので、エンドロールのあとの映像も含めて前作を観てないとかなり厳しい。
テンポのいい展開とアクションシーンは健在で充分楽しめる。前作同様今回も、長い長いエンドロールのあとにちゃんとオチがある。エンドロールが始まると帰っちゃう人がけっこう多かったが、最後が一番面白いのにねぇ。
3部作の2作目の宿命なのだが、中途半端な終わり方はやっぱり好きではない。続編が来週公開ならまだしも1年先に公開なのに「つづく」って終わり方されてもなぁ。
あと話を大きく広げすぎたもんだから、観てるほうとしてもついていくのに精一杯。ディヴィ・ジョーンズ(悪キャラの蛸おやじ)とジャック・スパロウの戦いだけじゃなくて、そこに三角関係や父子関係にノリントンの復讐が絡んできてちょっと複雑なお話しに・・・。もうすこしうまくまとめて時間を短くしてほしいぞ。
それなりに面白かったのだが、なんか中途半端な2時間30分でちょいとお疲れ。「何が何でも続編観たい」っていう気分にもならないし・・・(もちろん観るんだけどね)、ちょっと期待が大きすぎたかなぁ?といいつつ続編に期待してたりするわけだが・・・。
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