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2006年6月20日 (火)

『星降り山荘の殺人』(倉知淳)

『星降り山荘の殺人』(倉知淳)を読んだ。いわゆる「吹雪の山荘もの」の本格ミステリィ。

星降り山荘の殺人 星降り山荘の殺人

著者:倉知 淳
販売元:講談社
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文庫本の裏表紙には「(前略)あくまでもフェアに読者に真っ向勝負を挑む本格長編推理。」なんて書かれてるので、真っ向勝負を受けるべく真剣に犯人を探したんだけど、やはりみごとに騙された。ただこれがフェアといえるのか?思いっきりミスリードしてるんだけど・・・。

テンポのいい軽めの文体は読みやすく、500ページ近い長編だが一気に読める。読者をミスリードする手際はみごと、心地よい「騙された」感が残る。

とっても面白かった。ただ作者に騙されたというよりは、前掲の裏表紙の一文に騙されたような気が・・・。だからといってこのすばらしい作品の評価が変わるわけではない。

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