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2006年5月31日 (水)

『黒い家』(貴志祐介)

『黒い家』(貴志祐介)を読んだ。日本ホラー小説大賞受賞作。

黒い家 黒い家

著者:貴志 祐介
販売元:角川書店
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ホラー小説ということだが、幽霊や怪奇現象が出てくるわけではなくて気ちがいに狙われるおはなし。まぁ幽霊なんかよりもそっちの方がよっぽど怖いわけで・・・。

ハラハラ・ドキドキ一気に読める。確かに怖いというか不気味なお話しで、主人公の考えや行動には不可解なところがあるものの、ミステリー小説としてもいい線いってる。欲をいえばもうひとひねりほしかった。犯人はすぐにわかっちゃうので、「これはどこかであっと驚く展開があるだろう」と待ち構えてたんだけど、期待した展開じゃなくて怖い方に展開していくんだな。

生保会社からあの手この手で保険金を騙し取ろうとする輩が描かれているのだが、こういった生保の裏ネタは新鮮で面白い。

たしか映画化されてたと思うので、今度DVDで観てみよう。

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