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2006年4月15日 (土)

鳥飼の里温泉

家族でお出かけ。ホントは屋外で遊べるところに行きたかったのだが、あいにく雨模様のため摂津市の鳥飼の里温泉へ。R1から茨木方面へ淀川新橋を越えて少し走ったところ、府道沿いでわかりやすい場所にあるスーパー銭湯タイプの入浴施設。

Dsc00054 内湯はさして広くないにもかかわらず、寝湯・気泡湯・電気風呂・エステ湯など細かく分けられており、それぞれ3人ほどでいっぱいになるためとても入りづらい。大きい浴槽をひとつ造ったほうがいいのに・・・。露天スペースは岩風呂・ツボ湯(2つ)・源泉桧風呂などがあり、広くはないが開放感はある。

お湯は無色・透明・無味・無臭でまったく特徴がない。露天スペースのツボ湯と源泉桧風呂は非加熱の源泉掛け流し(ただし湯の注ぎ口に網が取り付けてあってろ過されている)、その他の湯は加温・循環・ろ過・塩素消毒ありで塩素臭がかなりきつい。

一般入浴は大人390円、ロイヤル料金は大人平日550円・土日祝650円。靴箱は100円投入・返還式で、受付で靴箱のキーを預けて脱衣ロッカーのキーを受け取る仕組み。シャンプー・ソープ・ドライヤー有り。湯上りの休憩スペースあり。休憩スペースで休んだあとの再入浴は不可(ただし脱衣所内にも休憩スペースあり)。今回は温泉博士の温泉手形で無料で入浴。

一般入浴ロイヤル料金の違いは、一般入浴シャンプー類の使用ができないサウナが利用できない露天スペースに出れないということ。シャンプーとサウナについては、見張りがいるわけではないのでこっそり利用することも可能かもしれないが、露天スペースに出るためには特殊なキーが必要で、ロイヤル料金を払えば、脱衣ロッカーのキーにこの特殊なキーがついてくる仕組み(とても面白い仕組みでけっこう新鮮だった)。

源泉掛け流しの浴槽があるのは嬉しい。ただ源泉温度が33度なので長時間浸かっていると体が冷えてくる。他の浴槽で体をあたためるのだが、源泉浴槽以外は塩素臭がきつく、なんだかなー。お湯に特徴がないのでわざわざ行くほどではないな。上にも書いたが、内湯の浴槽が中途半端で、内湯の造りだけなら近所の銭湯のほうがまし。ロイヤル料金でないと行く意味がない施設だ。

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