熊の湯温泉
前におぶせ温泉 穴観音の湯に入浴した話しを書いたけど、今日はその続き。
その日は長野市内のホテルに泊まって翌日は志賀高原へ。関西に住んでるとなんか実感がないんだけど、志賀高原って寒いのね。長野市内は20度近くで車に乗ってると暑いくらいだったんだけど、志賀高原まで行くとほぼ0度で寒いのなんのって。一部のスキー場はまだ稼動してたし、夜には雪も・・・。志賀高原や軽井沢が避暑地ってのがよくわかりました。
でその日は熊の湯ホテルに宿泊。前から入ってみたい温泉だったので楽しみにしてたんだけどこれが極上のお湯。ホントに帰りたくなくなった。
内湯に大き目の浴槽ひとつ、露天風呂がひとつといたってシンプル(女湯は露天風呂が樽風呂)。緑に濁ったお湯は硫黄の臭いがしてそれだけで嬉しくなる。注ぎ口には飲泉用の柄杓があって飲んでみるとかなーり苦い。特別な浴感はないものの板張り(桧)の浴室はとてもいい感じ。温泉に入ってますって感じだ。上記リンクのHPによると温度を下げるため若干の加水をしてるようだが、あとは手を加えてないお湯が掛け流し。もちろんお湯に浸かるとオーバーフローがある。内湯は若干熱めで露天はそれより少しぬるめ。
シャンプー・ソープ・ドライヤーあり、日帰り入浴は大人1,000円でタオル付。宿泊したため脱衣ロッカーは憶えてない。脱衣籠があったのは憶えてるんだけど・・・。
宿泊は1泊2食付で13,800円・幼児半額。和室の部屋はけっこう広く、建物は古いものの清潔。夕食ははっきり言ってはずれ、朝食はバイキングで普通だった。接客対応も普通で、フロント周辺ではフリースポットの無線LANが使用できる。
いやーいいお湯でした!!!!! あんまり気持ちいいので何度も入ったよ。チェックイン後すぐ、夕食前、夕食後、夜、起床後、朝食後と6回も入った。絶対また行きたい・・・いつになるかわからんけど。
2005年5月9日入湯
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