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2006年4月

2006年4月30日 (日)

つかしん温泉  千一の湯(湯の華廊)

家族でお出かけの予定だったが、娘が発熱で予定変更。ひとりでお出かけ、ちょいと尼崎まで、つかしん温泉 湯の華廊へ。阪急塚口駅から近く、昨日リニューアルオープンしたショッピングセンターつかしんの一角にあるスーパー銭湯タイプの入浴施設。入り口前には無料の足湯あり。

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温泉は露天スペースの大小の岩風呂と壺湯2つで使用。それ以外は白湯。露天スペースは意外と広く開放感がある。

岩風呂のお湯は黄土色に濁っており、鉄の臭いがする。舐めてみるとしょっぱい。絶妙の塩加減で美味しかったので入浴中ずっと舐めてたよ。浴槽のまわりの岩はすごく変色しており、かなり濃厚。壺湯のお湯は灰色で半濁だが、これは変色する前に流れてしまからだろう。塩分が多いためか、湯から出るとねっとりと肌にからみつく感じ。湯上りはポカポカでなかなか汗が引かない。 温泉はすべて源泉掛け流し(消毒なし)で、季節により温度調整のため加水することもあるとのこと。

大人750円、靴箱は100円投入・返還式で、受付で靴箱のキーを預けて脱衣ロッカー用のカードを受け取る。脱衣ロッカーにはキーがついているがカードを差し込まないとキーが抜けない仕組み。シャンプー・ソープ・ドライヤー有り。タオル有料。湯上りの休憩スペースはあるがあまり広くない。休憩スペースで休んだあとの再入浴は不可。駐車場は3時間まで無料。

期待どおりとってもいいお湯だった。完全掛け流しなのも嬉しい。お湯は草山温泉北神戸ぽかぽか温泉と似た感じ。こんないい湯が街中の便利な場所にあるなんて、尼崎の人が羨ましい。すぐそばがショッピングセンターなので、買い物のあとに寄ることもできる。ド田舎の特徴のない温泉でも800円くらい取る御時世に、街のど真ん中で掛け流しのすごくいいお湯に750円で入れるのは割安だと思うね。今度は嫁さんも連れて行ってあげよう。

新装なったつかしんだが、魅力的なテナントが揃っていてけっこう楽しめたよ。

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2006年4月29日 (土)

ヤフオクに出品してみた

ヤフーオークションで買い物をしたことはあるものの、今まで出品をしたことはなかったのだが、ついに出品デビューした。

先日まで持っていた株にサイゼリヤ(7581)があった。御存知の低価格イタリアンレストランチェーンなのだが、決算時に配当金とともに24,000円分の株主優待食事券と10枚つづりの優待割引券を2冊送ってくれる。幼い子供を抱えた我が家ではファミリーレストランを利用することが多いので、非常にありがたい優待だ。ただ、ありがたいのだが使いきれない。

昨年の決算時、私は5,000株、家人は1,000株所有していたため我が家に届いた優待食事券は合計48,000円分と10枚つづりの優待割引券が4冊(今期より優待は減るらしい)。そもそも低価格のレストランであるがゆえに48,000円分の食事券を使いきるだけでもたいへんで、割引券など使えるはずもない。

で、割引券の有効利用を考えてたらヤフーオークションで売れるという情報を得たので出品してみた。株主優待割引券を売るというのは株主としてどうかという意見もあるだろうが、もったいないし、一度ヤフオクに出品してみたかったので出品してみた。

結果は、すべて3,000円台で落札された。そのあたりが相場みたい。4,000円まではいかないが、2,000円台に下がることもないようで、3冊売って10,000円ちょっとになった。お小遣い程度だが・・・もともと配当金の少ない会社だし、配当金の上乗せと理解しよう。

しかしけっこうドキドキするもんだね。評価のよくない人に入札されると「やめてくれー!」と思ったりして、終了するまで楽しめたよ。

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2006年4月28日 (金)

V フォー・ヴェンデッタ

今月も特に観たい映画はなかったのだが、いつもどおり東宝の優待券があるのでとりあえずTOHOシネマズ二条へ。かわいいナタリー・ポートマンと端正な顔立ちのケイト・ベッキンセール(『アンダーワールド:エボリューション』)で悩んだが、ナタリー・ポートマンを選択。『V フォー・ヴェンデッタ』を観た。

近未来のイギリスが舞台だが、SFやアクションではなく、復讐のために革命を起こす男“”の話し。

前半はサスペンスタッチでテンポよく、それなりに見どころもあって面白く観れたが、後半は政治色が強くなってなんだかなーって感じ。脚本がダメなんだろうな。全体的に長ったらしいセリフで説明する場面が多い。映画なんだから映像でエピソードを挿入すればよいものを・・・。例えば、独裁政権下で市民は弾圧されてるっていう設定なのだが、具体的なエピソードがないためいまひとつ雰囲気とか緊張感が伝わってこない。“”が復讐する原因についてもそうだ。「こんなひどい目にあいました」っていうものがみせられないので、“”の執念みたいなものが伝わってこない。

またお話しにメリハリをつける部分がまったく逆。説明がほしいところを簡単にすませてるので、「?」って感じるところは多いし、逆にどーでもいいところに長々と時間を割いてるのでだれてきちゃう。だいたいなんでナタリー・ポートマンを拷問するんだ?わけわからんぞ。

”が謎の仮面の男っていう設定はよかった(仮面におかっぱ頭はけっこうかわいかった)けど、理解に苦しむ話しの運びで正直ガッカリ。ナタリー・ポートマンの拷問やレズの話しをいれずに、前半の流れのままサスペンスタッチでいけばけっこう面白い映画になったと思うんだけどなぁ。

ナタリー・ポートマンが相変わらずかわいかったのが救いだな、坊主頭は痛々しかったが・・・。ケイト・ベッキンセールにしときゃよかったと思ったよ、ホント。

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4月終了

日経平均・TOPIXともに反落。

今日はどかーんと下げて日経平均は安値16,750円をつけた。後場に少し戻したが前日比マイナス200円で引け。連休前の手仕舞いか?思ったほど円高は進まなかったけど・・・。

本日も売買なし。持ち株は小動きで含み益は20万ほど。4月の資産減少は200万超で年初からの資産増加はマイナス630万超。今月の利益確定は270万ほど。今年から“源泉徴収あり”にしたので、利益確定をすると税金分口座の残高が減るのが痛いところだ。今月はレックスHD(2688)で失敗。月次はよくないもののけっこう割安だと思って買ったのだが、売りが止まらないので下げ止まらない。反転を確認して買いなおしたいところ。

今日で4月も終了。新興が弱くて調子が上がらないが、来月こそは・・・。

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2006年4月27日 (木)

誤発注?

日経平均・TOPIXともに続伸。

指数はしっかり。決算発表を受けて、決算&今期予想が良いものは買われ、悪いものと良くても期待はずれのものは売られる。ある意味素直な感じ。ただ足は早そうだけど・・・。

本日も売買なし。持ち株は指数と連動せずほぼに。含み損は86万ほど。

今日はダヴィンチA(4314)でびっくり。ちょっと板から目をはなしてる隙に6万株超の壮絶な売りが発生。ただすごい勢いで買いが入ってきたので、ナンピンしようとEトレのサイトへ切り替えようとしたらフリーズ。戻りそうにないので再起動して板を見たら、ストップ安をつけたあとずいぶん戻してたので諦めた。(あとでyahooの掲示板をみたら、私と同様PCがおちた人がけっこういた。何が起こったのか?)

で、この強烈な売りはなんだったのか?yahoo掲示板でもこの話題でもちきりだが今のところ結論は出ていない。誤発注なのか?大口の売りか?大口だとしたら何故この安値圏で大量の成り売りなのか?

ミステリアスだ。

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2006年4月26日 (水)

決算発表続々と

日経平均・TOPIXともに続伸。

日経平均は17,000円をはさんでの攻防だが、円高が止まったためか堅調な動き。このまま揉みあうかたちで連休に突入か?

本日は売買なし。監視銘柄はけっこう堅調で、買おうと思ったのがすべてにいっちゃって買えず。持ち株は、昨日上げた銘柄がきっちり下げて含み損は56万ほど。

決算発表が続々と。決算発表をはさんでいろんな思惑が株価に表れて面白い。

本決算が多いので、さっと目を通すだけでもたいへん。とりあえず今期の業績・配当予想などを簡単にチェック、輸出が多い企業は為替の想定レートも。気になる会社は簡単に財務諸表も見るけど、本格的には連休中になるな。さすがに肩がこってきたよ。

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信販会社の収益は?

先日、所有しているクレジットカードの会社からカードローンの利用可能額の増額についての通知が届いた。要するにカードローンを今までよりもたくさん使えるようになったわけだが、そもそもカードローンなど使ったことがないし使う予定もないので関係ない。

関係はないがとりあえず目を通してみると、カードローンの融資利率は18%。これってたしか利息制限法の最高限度のはず。そこで気になったので過去の請求書を引っ張り出してちょっと確認することに。といっても一番最近のもので昨年の12月のしかなかったがこの際仕方ない。

見てみると、キャッシングの金利は27.8%、リボ払いは15%だった。キャッシングの金利は今話題のグレーゾーン金利だ。「金融庁の貸金懇、上限金利20%以下への引き下げで一致」なんて報道もあるくらいで、数字の着地はともかく引き下げは既定路線なのだろう。

そうなると消費者金融だけじゃなくクレジット・信販会社も収益が圧迫されるのは間違いないはずで、「こりゃ空売りすれば儲かるかな」などと考えながら信販会社の株価を見てみると、既にずいぶんと下がってるご様子。皆さん動きがすばやいこと、恐れ入りました。

ところで、キャッシングやリボ払いってのはわかるんだが、カードローンって何なのかね?

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2006年4月25日 (火)

リバウンド

日経平均・TOPIXともに反発。

上下はあるものの、終日指数はもみ合う展開。ただ上昇している銘柄も多く、今日の雰囲気は悪くなかった。円高のせいもあって、輸出関連が昨日に続いて弱かった。

円高の影響もあるのか、森精機製作所(6141)が下げてたので少し買い戻し。ちょっと早かったかも。そして下げ止まらないレックスHD(2688)を損切り。確定損失50万ほど。持ち株は堅調で、含み益は170万強。

予定通り軽くリバウンド。ただ日経平均は17,000円が上を抑えるかたちに。新興はすこし戻しつつある。連休を控えてどちらに動くのか?主要企業の決算発表が続くし、微妙なところ。

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ステルス

昨日DVDで『ステルス』を観た。ステルス戦闘機が活躍する戦争ものだと思って観たのだが・・・。

最新鋭の人工知能搭載の無人ステルス戦闘機が暴走、ロシア領まですっ飛んで行ったもんだからさあたいへん・・・というお話し。

お金かかってるだけあってCGの出来はいいし、戦闘シーンなどは迫力あってまずまず楽しめる。しかし何でもありだな、この映画。近未来の設定ならなんでも許されると思ってるのかね。いくらステルス戦闘機だからって他国に入っていって建物壊したり、核弾頭破壊したり、スクランブルしてきた戦闘機をやっつけちゃったり、もうムチャクチャ。こんなのありえんだろ。さらに、ストイックな恋愛があったり、北朝鮮に不時着して銃撃戦ののち脱出したり、政治的陰謀があったり、人工知能が自己犠牲を発揮したりと、もういろんなエピソードがいっぱいで正直わけわからん状態。何を描きたかったのかがさっぱりわからんね。

ハリウッドで大金を使って、これだけ大まじめにおバカ映画を作ったってことはある意味すごい。よく映画化が実現したもんだと感心するよ。そうそう日本にはおバカ映画しか作れない東映って会社があるけどね。

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2006年4月24日 (月)

指数暴落

日経平均・TOPIXともに大幅反落。

日経平均は一時前日比マイナス500円を超える大幅安で全面安。金曜日とは逆で、大きく下げてた新興は反発しつつある感じ。さて明日は戻すのか、続落か?

本日も売買なし。もう少し様子見。持ち株はまちまちだが、前日まで下げまくってた新興株が少し反発、含み益は40万ほど。

日経平均16,500円を下値めどとみる。その近辺まで下げれば買いたい。反発したら・・・諦めよう。今日の下げが大きかったので、さすがに明日は反発するんじゃないかと思うのだが・・・。

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悪意(東野圭吾)

東野圭吾の『悪意』を読んだ。普通のミステリーとは切り口が違う、面白い作品。

人気作家が自宅で殺害されすぐに犯人も捕まるのだが、犯人はその動機については口をつぐんだままで・・・というお話し。

この作品の特徴は、その焦点が「誰が殺した?」、「どうやって殺した?」ではなく、その動機にあること。殺人事件の犯人はあっさりと逮捕され、殺害方法も解明されるが、本作の大半はその動機の解明に費やされる。犯人の手記と刑事の手記を交互に配し、いろんな伏線を張り巡らせ、その意外な動機へと導く手法はとても「巧い」と思う。

軽く読む分には充分楽しめるミステリーだ。が、「巧い」反面なんとなく薄っぺらい印象、特に動機については刑事の推測だけなので、犯人の真意・感情伝わってこない。導きだされた動機や捜査を見越した仕掛けについては、けっこう強引で「???」なところもないではない。好きな作家で期待していただけにちょっと残念。

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2006年4月23日 (日)

イントゥ・ザ・ブルー

お気に入りのジェシカ・アルバが出演の『イントゥ・ザ・ブルー』をDVDで観た。ジェシカを観たくて借りてきたので、ストーリーなんてどうでもいいんだけど・・・。

Into_the_blue1 ジェシカの水着姿を楽しみにしてたんだけど、思ってたよりは少なくて残念。はちきれんばかりの肢体を期待してたのでちょっと期待はずれだ。

バハマでダイバーをする主人公は財宝を積んだ沈没船を海底で発見するが、そのすぐそばに麻薬を積んだまま沈んだ飛行機を見つけたことからトラブルに巻き込まれることに・・・というお話し。

海洋アクションとしてはまずまずだけど、ありがちな安直なストーリーで緊張感に乏しい。海中のアクションはテンポが遅く陸上のアクションシーンが重要なのだが、せっかくのカーチェイスもいまひとつ。だいたい女好きで悪役のベイツが、ジェシカ演ずるサムを捕まえながら何にもせずにあっさり逃げられるなんて・・・。せっかく女好きの設定にしたのに、せめてサムの貞操の危機を演出しないと意味ないじゃん。

そんなわけで、お気楽に楽しめる映画ではあるが緊張感がなく少々退屈だ。劇場まで観に行かなくてよかったよ、ホント。

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2006年4月22日 (土)

きみに読む物語

『きみに読む物語』をDVDで観た。ストレートなラブストーリー、いちおうひとひねりあるものの・・・。

老人療養施設では、ひとりの老人が痴呆症の老女に、ある物語を読み聞かせている。その物語とは、若い2人の愛の物語なのだが、2人の愛には紆余曲折があって・・・というお話し。

まっすぐなラブストーリーでよくまとまっているものの、ありがちなお話でいまひとつ。とても感動的なお話しなのだが、うまく伝わってこない。ストーリーにひとひねりはあるものの、陳腐なお話を劇的に変えるほどでは・・・。若い2人の初々しさ、老人2人のたそがれた感じはとても対照的で印象に残るし、話しの運びも悪くないんだけどね・・・。観る人によっては感想が180度違うだろう。

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2006年4月21日 (金)

新興が崩れて・・・

日経平均は反発、TOPIXは続伸。

指数は堅調だが、新興市場はボロボロ、極端な展開に。GWを前にして動きづらいが・・・。

本日も売買なし。持ち株は、やはり指数に反して全面安、含み損は60万ほど。買い増しを狙ったアセットM(2337)だが、30万円どころで踏ん張って買えず。

新興に安いものが目立ってきた。インデックス(4835)USEN(4842)と下方修正が続いて、雰囲気はかなり悪い。GWに向けてもう一段安もあるかも。割安感が強いものは買いたいところだ。

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2006年4月20日 (木)

アセット続落

日経平均は反落、TOPIXは小幅続伸。

日経平均は小高く寄るもすぐに前日終値を下回る。その後はほぼ横ばいの小動き。いまひとつ方向感がない動き。

本日も売買なし。狙ってた銘柄が場中に決算発表、若干の下方修正があったようで急落、「これはチャンス」とばかりに指値したが惜しくも届かず。持ち株は順調に下げ続け含み損は160万ほど。

GW明けまでは売買なしでのんびりといくつもりだったが、さすがに下げ続けで落ち込むよ。○| ̄|_ とくにアセットM(2337)の下げがひどくて、増担保規制の影響もあるのだろうが、“金利上昇懸念”ってこと以外は悪材料がないはずなのに・・・。

下記見出しはいずれも日経不動産マーケット情報

  • 大阪市中心部で大型オフィスビルを2棟開発、アセット・マネジャーズ 04/10
  • リテックが銀座・中央通り沿いで店舗開発、アセットから更地1000m2超を取得 04/18

これらをみると1Qの決算発表がとても楽しみだ。さらに下げるようなら買い増しを考えないと・・・。

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クライシス・オブ・アメリカ

『クライシス・オブ・アメリカ』をDVDで観た。デンゼル・ワシントン主演のサスペンスもの。

湾岸戦争で出兵したマルコの小隊は敵軍の襲撃にあうが、部下のレイモンド・ショーの活躍により助かる。帰還後ショーは戦争の英雄として政界に進出、今では副大統領候補になっている。マルコは当時の曖昧な記憶に疑問をもち、調べはじめるが、そこにはとんでもない事実があった・・・というお話し。

よくある陰謀もののサスペンスなんだけど・・・。催眠術を使うなら、その催眠術がどれくらい強力かというエピソードを入れとかないとリアリティーがないよ。あと背中に入ってたチップは何に使われてたの?10年以上背中に異物が入ってたのに気づかなかったのが、なぜ突然気づくの?そのほかつっこみどころ満載。

話しにリアリティーがないもんだからサスペンスだっていうのに緊張感がまったくない。ラストもなんだかなーって感じで正直つまらなかった。デンゼル・ワシントンなので楽しみにしてたんだけど・・・。軍需産業に操られる政治家って設定は、やっぱりブッシュ批判なのかな?

久々にみたメリル・ストリープ、けっこう太ってた。

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2006年4月19日 (水)

のんびりと

日経平均・TOPIXともに続伸。

昨夜のNY・CMEを受けて高寄りしたあとはほぼ横ばい。指数は続伸だが、東証一部は値上り銘柄数よりも値下り銘柄数のほうが多い。正直下げるかと思ったんだけど何故か強いな。金利も原油価格も円も上がってるっていうのに・・・。

本日も売買なし。持ち株は指数の上昇と逆行してほぼで含み損は40万ほど。

持ち株は、相変わらず下げるときだけ指数に連動。やはりポートフォリオに問題ありか?それでも今月はのんびりといこうかな。

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2006年4月18日 (火)

どん決算

日経平均・TOPIXともに反発。

日経平均は17,000円を割り込んで寄り付くもすぐに反転して上昇、後場も堅調で、終わってみれば昨日の下げはほぼ帳消し。ちょっと反転が早かった、もうひと押しあるかと下で待ってたんだけど・・・。少し早めに打診買いを入れとくんだったよ。残念。

本日も売買なし。持ち株はまちまちで含み益は80万ほど。

昨日決算を発表したどん(8216)についての雑感を少々。この会社3月に合併してできた新会社なので、今回の決算は旧フォルクスのもの。だから旧どんの決算も見なくちゃいけないわけだが、これが合併に伴う11ヶ月の変則決算で、なおかつ前期中よりフォルクスからどんへの業態転換がすすめられていたので非常にややこしい。なので非常に大雑把に、ざっくりとみてみると・・・。

まず旧フォルクスが4億3千万の経常損失、旧どんが7億7千万の経常利益で、旧どんが11ヶ月の決算だということを考慮に入れると、合わせて約4億円の経常利益の会社だとみれる(当期利益については、合併に伴う特損などがあるので考慮に入れない)。とりあえず黒字会社への転換はできるわけだ。今期の業績予想は経常利益3億・当期利益1億。前期実績より悪い数字なのは、おそらく業態転換予定の60店舗の転換費用を見込んでいるためだと思われる。

気になるのは財務内容の悪化。旧フォルクスは金もないけど借金もない状態だったのだが、旧どんによる買収のために旧どんの借入金が膨らんで、両社の数字を合計してざっくり計算してみると、なんと流動比率が27%!(計算違ってたら御指摘ください)おまけに旧どんの今期中の返済予定の借入金と社債の金額は80億くらいある。再度の借り入れとエクイティ・ファイナンスは必至とみる。ある程度想定できたことではあるが、よくよくみてみるとこわいなぁ。

今後の展開だが、同時に発表した中期経営計画をみると「新規出店抑制によるフォルクス店舗再生への経営資源集中」とある。これだけ借金があると新規出店は難しいだろう。加工・流通のシナジー効果、ファルクスからどんへの業態転換、フォルクスのテコ入れなどで、コスト削減・収益力改善ができれば2007年度の経常利益12億円は可能かもしれない。が、新規出店なしで2008年度の数字は難しそうだ。どう考えてもエクイティ・ファイナンスはあると思うけど・・・。

ここまで書いてかなり不安になってきた。黒字転換で喜んでられるほど余裕のある状態じゃないな。さっさと売るべきか?優待利回りがいいので悩むなぁ。

※決算関係資料にさっと目を通しただけで書いてるので、数字の見間違い・計算間違い等があるかもしれません。あくまで個人的な感想です。あんまり信用しないでください。

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2006年4月17日 (月)

インパクト21決算

日経平均・TOPIXともに反落。

前日終値近辺で寄ったあとは右肩下がりの下落。後場にはもち直しかけるも再度の急落で安値引け。全面安でついに日経平均17,000円に。ようやく本格的な調整がきたのかな?17,000円を割れるようだと大きな調整になりそうな気がするけど・・・。月初にけっこう処分したのは、こういう事態を想定してのこと。早売りではあったがある意味正解だったかな。

本日も売買なし。持ち株もほぼ全面安でひどいことに。含み損は240万ほど。久々にきつい下げをくらったよ。ある程度処分してキャッシュを増やしてたので救われたかな。まぁ今月はのんびりと、のんびりと。

今日は、持ち株のうちインパクト21(9944)どん(8216)が決算発表。とりあえずインパクト21(9944)の決算の雑感を・・・(若干のポジショントーク)。

前期決算も今期予想も想定内でサプライズなし。ただ今期予想はもう少し上かと思ってたんだけど・・・。前期はクールビズ・ウォームビズ・酷暑・厳冬でアパレル関係はけっこう良かっただけに、その中での減収・減益は少し気になる。今期はブランド価値向上と表参道の旗艦店で結果が出れば期待できるかも。無借金のキャッシュリッチで浮動株も少ないし配当もいい、下値は限定的か?

気になったのは、投資活動のキャッシュフローが大きなマイナスだったこと。で、よく読んでみると、15億円を定期預金に入れてるんだな。村上さんじゃないけど、使い道のない金は配当金にまわしてほしいぞ。将来使う予定があるのかどうか知らんが、15億あれば配当金倍増できるんじゃないの?

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2006年4月16日 (日)

チャーリーとチョコレート工場

劇場公開時に観たかったが行けなくて、DVD化を待っていた『チャーリーとチョコレート工場』をDVDで観た。子供向けのファンタジーかと思って観たのだが、全然違うね。子供にはあまりみせたくない映画だな。

Charlie_and_the_chocolate_factory世界中で子供たちに愛されている“ウォンカ”のチョコレート。社長のウィリー・ウォンカは、世界中から5人の子供だけに秘密のチョコレート工場の見学に招待することにした。チョコレートに金のチケットが入っていれば当たり。そして5人のうちひとりに特別なプレゼントがあるという。主人公の(はずの)チャーリーの家は貧乏で、チョコレートは年に一度誕生日に買ってもらえるだけ。両親が誕生日に買ってくれたチョコレートもはずれてしまって・・・。というお話し。

子供たちと同様に「どんな工場なんだろう?」とワクワクしながら観てたんだけど、はなしがすすんでいくと正直ガッカリ。ファンタジーじゃなくてブラック・コメディだった。お寒いギャグやパロディの連発でとてもイタイな。こんなので笑える人が羨ましいよ。途中から話しの流れと結末が見えてしまったので退屈で退屈で・・・。こんな映画じゃジョニー・デップの怪演も痛々しいだけ。一応ハッピーエンディングなんだけど妙に違和感があるし・・・。劇場まで観に行かなくてよかったよ。

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2006年4月15日 (土)

ランド・オブ・ザ・デッド

『ランド・オブ・ザ・デッド』をDVDで観た。ゾンビの生みの親ジョージ・A・ロメロの新作ゾンビもの。ホラー映画というよりはアクション映画だな。

原因は不明だが死者がゾンビになる現象が起こり、ゾンビが人間を食すことによって増殖していく。生き残った人間は、河に囲まれた街を要塞のようにつくりかえ、ゾンビの侵入を防いでいた。この街では支配者階級と下層階級に分かれており、支配者たちは安全なビルで安穏と暮らしているが、一般の人々はようやく生きながらえている状態。そこに進化したゾンビたちが進入してきて・・・というお話し。

ストーリーはわかりやすくテンポもいい。アクション映画と思ってみればまずまず。ただ緊張感がないんだよな。ゾンビが襲ってくる恐怖感みたいなものが感じられない。だいたいいつゾンビがやってくるのかという緊張状態を強いられてる人たちに、支配者と被支配者なんてありえんだろ。やたらと“金(カネ)”が重要視されるのだけど、そんな状況で“カネ”なんて意味がないぞフツー。結局人間とゾンビの闘いではなく、支配者と被支配者の闘いっていう構図になってて中途半端。この構図の映画なら別にゾンビなんていなくてもよかったんじゃないの?

正直ガッカリしたよ。『ドーン・オブ・ザ・デッド』の方がよっぽど良かったぞ。

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鳥飼の里温泉

家族でお出かけ。ホントは屋外で遊べるところに行きたかったのだが、あいにく雨模様のため摂津市の鳥飼の里温泉へ。R1から茨木方面へ淀川新橋を越えて少し走ったところ、府道沿いでわかりやすい場所にあるスーパー銭湯タイプの入浴施設。

Dsc00054 内湯はさして広くないにもかかわらず、寝湯・気泡湯・電気風呂・エステ湯など細かく分けられており、それぞれ3人ほどでいっぱいになるためとても入りづらい。大きい浴槽をひとつ造ったほうがいいのに・・・。露天スペースは岩風呂・ツボ湯(2つ)・源泉桧風呂などがあり、広くはないが開放感はある。

お湯は無色・透明・無味・無臭でまったく特徴がない。露天スペースのツボ湯と源泉桧風呂は非加熱の源泉掛け流し(ただし湯の注ぎ口に網が取り付けてあってろ過されている)、その他の湯は加温・循環・ろ過・塩素消毒ありで塩素臭がかなりきつい。

一般入浴は大人390円、ロイヤル料金は大人平日550円・土日祝650円。靴箱は100円投入・返還式で、受付で靴箱のキーを預けて脱衣ロッカーのキーを受け取る仕組み。シャンプー・ソープ・ドライヤー有り。湯上りの休憩スペースあり。休憩スペースで休んだあとの再入浴は不可(ただし脱衣所内にも休憩スペースあり)。今回は温泉博士の温泉手形で無料で入浴。

一般入浴ロイヤル料金の違いは、一般入浴シャンプー類の使用ができないサウナが利用できない露天スペースに出れないということ。シャンプーとサウナについては、見張りがいるわけではないのでこっそり利用することも可能かもしれないが、露天スペースに出るためには特殊なキーが必要で、ロイヤル料金を払えば、脱衣ロッカーのキーにこの特殊なキーがついてくる仕組み(とても面白い仕組みでけっこう新鮮だった)。

源泉掛け流しの浴槽があるのは嬉しい。ただ源泉温度が33度なので長時間浸かっていると体が冷えてくる。他の浴槽で体をあたためるのだが、源泉浴槽以外は塩素臭がきつく、なんだかなー。お湯に特徴がないのでわざわざ行くほどではないな。上にも書いたが、内湯の浴槽が中途半端で、内湯の造りだけなら近所の銭湯のほうがまし。ロイヤル料金でないと行く意味がない施設だ。

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2006年4月14日 (金)

IPO

日経平均・TOPIXともに小幅続伸。

小高く寄ったあとは右肩下がりで前日比マイナス圏へ。後場はプラス転換して寄付きほぼ横ばい、小幅高で終了。最近前場が右肩下がりで後場切りかえすパターンが多いな。債権売られて金利が上がってるみたい。その辺の影響があるのか、方向感に乏しい動き。指数は週末の割には堅調だけど・・・。まだまだ様子見。

本日も売買なし。持ち株はまちまちで含み損は30万強。

今にはじまったことではないが、IPOが当たらん。EトレのIPOチャレンジポイントが56までたまった。目論見書見てから気に入った銘柄だけ申し込んでるので、競争率が高いとは思うが・・・。昨年カブドットコム証券(8703)当たっただけ、それもマネックスの口座で。Eトレで当たったことないなぁ。たまには当たってくれんかねぇ、ホント。

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2006年4月13日 (木)

アセットM決算説明会

日経平均、TOPIXともに反発。

小高く寄ったあとは右肩下がりで前日比マイナス圏へ。後場は反転し、一気にプラス圏へ。さすがに日経平均で17,000円が見えてくると買いが入るのね。ある意味予想通りの展開だったんだけど・・・なんか流れが読めないので参加せず。もうすこし様子見でいく。のんびりと・・・。

本日も売買なし。持ち株は全面安で含み損は74万強。指数が下がったときだけ連動して、上げるときは反応なしの嫌なパターン。

先日決算を発表したアセットM(2337)から決算説明会資料が出た。P20の投資残高明細を見ると、上場企業への投資分だけで既に128億円の含み益。今期の会社予想の経常利益が140億円なので、仮にこれらを全て売却したとすると、今期予想の90%が達成してしまう。やはり会社予想はかなり控えめみたい。いつ出るのかが気になるが、上方修正は必至だと思う。今日は株価が下がったが、中長期的にはでしょ。当面はホールドかな。ファイナンスの懸念はぬぐえないところだが・・・。

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2006年4月12日 (水)

調整入り?

日経平均・TOPIXともに続落。

安く寄り付いてからは低空飛行。一日ずっと軟調で、日経平均は17,200円割れ。ようやく本格的に調整が来たか?

本日は売買なし。持ち株はまちまちだが、昨日の決算発表を受けてアセットM(2337)が高かったため含み益は130万強。

待ちに待った調整が来た。が、まだ下がると見てるので今日は様子見。日経平均17,000円程度まで下がってほしい。明日は少し戻すような気がするが、上に行ったらそのとき考えよう。今月はのんびりといこうかな。

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2006年4月11日 (火)

アセットM決算発表

日経平均・TOPIXともに続落。

前日終値あたりで寄ったあとは、右肩下がりの下落で日経平均一時は17,300円割れ。後場は前場とは逆に右肩上がりの上昇で、結局前日比ほぼチャラに。見事なV字回復ですな。もう少しゆっくり調整してほしいのだが・・・。

先日下方修正を出して下げてたサイゼリヤ(7581)が上げてきたので売却。これでマネックスの口座では持ち株がなくなった。資金をEトレに集中しようと思ってたのだが、両親の墓を造らなくちゃいけないので墓石代に充当しよう。持ち株はおおむね軟調に推移もアセットM(2337)ががんばって含み益は18万強、確定利益は10万強。

引け後に主力のアセットM(2337)前期決算発表。注目の今期予想はEPS14,800円。個人的にはほぼ予想通りだが、そもそも堅めの予想を出してくる会社だし、上期と下期の数字のバランスを考えると期中の上方修正は必至、希薄化なければ今期EPS20,000円くらいはあるんじゃないだろうか。とりあえず株価にはポジティブな影響ありとみてるんだけど・・・。がーんと上げてくれると嬉しいな。

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『永遠の仔』(天童荒太)

『永遠の仔』(天童荒太)文庫版(一)~(五)を読了。読んでから調べたら、この小説はベストセラーでTVドラマ化されてたのね。知らなかった。

神奈川県で暮らす男女3人の主人公、同い年の3人は17年前愛媛県の児童病院に入院し一緒に過ごした過去があり、そのとき3人は大きな秘密を共有した。そんな3人が17年ぶりに再会したころから事件が起きる・・・というお話し。

1997年現在の出来事と17年前の病院を中心とした出来事を交互に描いていく。ミステリー小説の体裁をとりながらも、それが主題ではない。とても悲しいおはなしで、児童虐待・老人介護といった重いテーマを抱えながら、生きることの罪と意義を問いかけてくる。

考えさせられる部分も多く、とてもおもしろかった。長編だが先が読みたくて一気に読んでしまった。正直子供への接し方を考えさせられたよ(虐待って意味じゃないよ)。

読後、霊峰石鎚に登ってみたくなったのは私だけではないはず。

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2006年4月10日 (月)

ひとやすみ?

日経平均・TOPIXともに反落。

先週末のNYやCMEを受けて安く寄付き、多少の上下はあったもののほぼ横ばいの低空飛行。14時に、いつも波乱の引き金になる機械受注の発表があったものの、市場コンセンサスとほぼ変わらなかったためか、多少下げ渋るに留まった。今日のところは、ひとやすみといったところか?

本日も売買はなし。持ち株もおおむね軟調で、含み損は37万強。

先週末にひいた風邪が治らず、ザラ場は真剣にみてなかったんだけど、全体的に小動きで入りづらい展開。指数はともかく、なんとなく足踏み状態って感じを受ける。ほしい銘柄は上げないまでも下げないし、売りたい銘柄も上がらないし・・・。もう少し様子見。

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2006年4月 8日 (土)

背割堤

家族で花見にお出かけ、八幡市の背割堤へ。府道京都守口線御幸橋のところ、木津川と宇治川が合流する手前にある堤で、この時期1.4kmの桜のトンネルができる。

060408sewari1 家を出るときはぽかぽかの春の陽気だったのだが、10時に着いた時には空は掻き曇り、突風が吹き、仕舞には雨まで降り出す始末。堤の中ほどまで行ったのだけど、あまりの寒さに耐え切れず、Uターンして帰ることに。ところが堤の入り口まで戻ったところで、今度は陽が射し始め、風もやみ、一転春の陽気に。なので再度Uターンして堤をすすむことにした。

060408sewari3_1 ちょうど今日明日がピークといった満開の状態で、まさに桜のトンネル。とてもきれいだった。また、 ところどころで「ホケキョ」とうぐいすが鳴き、春を満喫できた。

みんなでお弁当を食べてから13時前に帰ったが、我々が帰るころにも続々とやってくる人々が・・・。早めに行って正解だった。

060408sewari4 060408sewari2

この時期は臨時の有料駐車場(17時まで1,000円)ができるが、府道の西側にあって京都から枚方方面に向かって走る車は入れない(右折できない)ので注意が必要。

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2006年4月 7日 (金)

アセットM上方修正

日経平均・TOPIXともに続伸。

小高く寄り付いた後は前日終値あたりでもみ合い、引け前から買われて、日経平均は17,500円を超えてきての高値引け。手仕舞い売りをこなして強いね。

本日も売買はなし。持ち株もおおむね堅調で、含み益は60万強。

持ち株の主力銘柄アセットM(2337)が昨日引け後に上方修正。おまけに大証金が信用取引の増担保規制解除。上方修正は想定内だけど、信用規制解除で盛り上がるのではないかと期待したが今ひとつ。35万円はキープしてほしいところだった。あとは11日発表の今期予想に期待したいところ。EPS15,000円くらいは出てくるんじゃないかと思ってるのだが・・・。

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2006年4月 6日 (木)

どこまでいくの?

日経平均、TOPIXともに反発。

高く寄り付いた後は、上下はあるものの横ばい。14時くらいから買われて日経平均は前日比プラス240円超の高値引け。外国人の買いですか?もう少し調整してくれたほうが安心して買えるんだけどなー。

本日も売買はなし。持ち株もおおむね堅調だが、いつもどおり指数ほどの勢いはなく、含み益は50万ほど。

なんか国際優良株がドーンと買われてその他が連れ高してるって感じ。強いと言えば強いのだろうが、信用しきれない。でもこうやってドンドン上がっていくのかも・・・。まぁ明日は利確が出るんだろうし、もう少し様子をみる。さらに上げるようならしばらくじっとしてるのもいいかな。

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2006年4月 5日 (水)

サイゼリヤ下方修正

日経平均・TOPIXともに続落。

寄付き後に大きく上昇して前場は堅調も、後場は急落。ある意味予想通り。今週いっぱいは日経平均17,000円くらいまでゆっくりと調整してほしいところなんだけど・・・。

本日は売買はなし。持ち株もほぼ全面安で含み損は90万超。指数が上げるときは反応しないのに下げるときはきっちり連動・・・なんかねー。まぁこれくらいの調整は必要だと思うけど・・・。

残念なのはサイゼリヤ(7581)。昨日はチャート的に煮詰まっていたところからようやく上放れのきざし、年初来高値を更新したので売り指値を入れてたら惜しくも届かず。再度今日売ろうと思ってたんだけど、昨日引け後に下方修正を発表。既存店の売上も悪くないし期待してたんだけど、うーん原価と販管費が上昇ですか・・・。当然大きく下げて始まり低空飛行。悩んだけど思ったより下がらなかったのでとりあえずホールド。さてどうしたものか・・・。

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2006年4月 4日 (火)

売れば上がって・・・

日経平均・TOPIXともに反落。

小安く寄り付くもやっぱり強い動きで、一時は17,400円超えも。今日の高値をつけたあとは売られて、日経平均は前日比マイナス引け。昨日「調整が必要」って書いたけど強いね。引けにかけて少しだけ調整(?)してきたけど・・・。

昨日売ったのは強くてホールドしたのが弱い、嫌な展開に・・・。なんか悲しいな。今日もいくつか取り引きをした。昨日売り建のフルサト工業(8087)が下がってこないので現渡し、マネックスの口座に少しだけもってたアセットM(2337)を売却(Eトレ分はストロングホールド)。Eトレに資金を集中する予定。あと新規にレックスHD(2688)を少し購入。今日の利益確定は150万強、含み益は14万強。

昨日売った銘柄には上に行かれてしまって、“参りました”だ。でもさすがに少し調整が必要だと思うんだけどな・・・。下で待ってますよ。

先週末に東計電算(4746) から配当金と優待のお米券が、昨日はすかいらーく(8180)から配当金と優待食事券が届いた。配当金は再投資にまわす。しかしすかいらーく(8180)は完全に読み違えたな。売らなきゃよかったよ・・・こんなのばっかりだな。

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2006年4月 3日 (月)

久々に売買

日経平均・TOPIXともに大幅続伸。

期替りの影響か、とても強かった。日経平均は17,300円を超えてきた。ここまで強いとは思ってなかった。ちょっと上げすぎのような気が・・・。

持ち株も強いのが多かったので、久しぶりにいくつか取引を。森精機製作所(6141)大証金(8512)を売却、フルサト工業(8087)を売建持ち越し。ちょっと売るのが早すぎたかも・・・。今日の利益確定は150万強、含み益は70万強。

どうなんでしょこの上げ方?全体はさすがに調整が必要だと思って一部を売却。下げてくれば買戻しもある。さらに上げるようなら参りました・・・だな。

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2006年4月 2日 (日)

熊の湯温泉

前におぶせ温泉 穴観音の湯に入浴した話しを書いたけど、今日はその続き。

その日は長野市内のホテルに泊まって翌日は志賀高原へ。関西に住んでるとなんか実感がないんだけど、志賀高原って寒いのね。長野市内は20度近くで車に乗ってると暑いくらいだったんだけど、志賀高原まで行くとほぼ0度で寒いのなんのって。一部のスキー場はまだ稼動してたし、夜には雪も・・・。志賀高原や軽井沢が避暑地ってのがよくわかりました。

でその日は熊の湯ホテルに宿泊。前から入ってみたい温泉だったので楽しみにしてたんだけどこれが極上のお湯。ホントに帰りたくなくなった。

050509kumanoyu2内湯に大き目の浴槽ひとつ、露天風呂がひとつといたってシンプル(女湯は露天風呂が樽風呂)。に濁ったお湯は硫黄の臭いがしてそれだけで嬉しくなる。注ぎ口には飲泉用の柄杓があって飲んでみるとかなーり苦い。特別な浴感はないものの板張り(桧)の浴室はとてもいい感じ。温泉に入ってますって感じだ。上記リンクのHPによると温度を下げるため若干の加水をしてるようだが、あとは手を加えてないお湯が掛け流し。もちろんお湯に浸かるとオーバーフローがある。内湯は若干熱めで露天はそれより少しぬるめ。

シャンプー・ソープ・ドライヤーあり、日帰り入浴は大人1,000円でタオル付。宿泊したため脱衣ロッカーは憶えてない。脱衣籠があったのは憶えてるんだけど・・・。

宿泊は1泊2食付で13,800円・幼児半額。和室の部屋はけっこう広く、建物は古いものの清潔。夕食ははっきり言ってはずれ、朝食はバイキングで普通だった。接客対応も普通で、フロント周辺ではフリースポットの無線LANが使用できる。

いやーいいお湯でした!!!!! あんまり気持ちいいので何度も入ったよ。チェックイン後すぐ、夕食前、夕食後、夜、起床後、朝食後と6回も入った。絶対また行きたい・・・いつになるかわからんけど。

2005年5月9日入湯

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2006年4月 1日 (土)

イーオン・フラックス

昨夜、TOHOシネマズ二条に行って『イーオン・フラックス』を観た。特に観たい映画はなかったのだが、東宝の優待券の使用期限が昨日までだったのでこの映画を選択。オスカー女優シャーリーズ・セロン主演のSFアクション。

2011年に発生したウィルスにより人類の99%が死滅。グッドチャイルド家が開発したワクチンにより生き延びた500万の人間が、汚染された外界から隔離された人工都市で暮らしている。2415年、人工都市の統治に不満を持つ反政府組織は、政府のトップでグッドチャイルド家の末裔を暗殺しようとイーオン・フラックスを送り込むのだが・・・というお話し。

なんか全部中途半端な映画。物語の壮大な世界観にお話がついていってない、けっこう強引な脚本。アクションシーンもガンアクションだけで、今ひとつ迫力・緊張感がない。全体的に安っぽいっていうか内容がないっていうか・・・。ラストはイーオンが人類を救ったような印象なんだけど、よくよく考えると人類を滅亡に導いただけなんじゃないの?まぁ半年もすれば内容を忘れてる映画だと思う。

最近のSFモノって“汚染された未来”ってのが今のはやりなのかな。『アイランド』もそうだったし。

あとシャーリーズ・セロンの肌の露出が少ないのが不満。せっかくきれいな女優さんなのに・・・。もう少しセクシーなシーンがほしいぞ。全体のデキが悪いだけにそのくらいのサービスはほしかった。 

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