さよなら、さよならハリウド
大好きなウディ・アレンの『さよなら、さよならハリウッド』をDVDで観た。もっと早く観たかったのだが、近所のレンタル店には1枚しか入荷していなかったのでいつ行ってもレンタル中、ようやく借りることができた。
過去にはオスカーを受賞したこともある映画監督の主人公は、最近では鳴かず飛ばずで過去の栄光はどこへやら。そんなとき、映画プロデューサーで別れた女房から大作の撮影依頼がくる。はりきる主人公だが、精神的な病気から突然目が見えなくなってしまい・・・というお話し。
ウディ・アレンお得意のドタバタコメディ。笑えるギャグもあってそれなりに楽しめる。ウディ・アレンはドタバタの裏側にせつなさ・物悲しさを挿入することがけっこうあるが、今回はそういったものはなくて純粋な喜劇。ただ設定がかなりハチャメチャでなんだかなーっていう感じ。
ウディ・アレンも年をとったなーって印象。もうそろそろ主役をやるのはやめたほうがいいかも。
気になったのは元女房役のティア・レオーニ。あんまりきれいなので見とれちゃったよ。
| 固定リンク
« 寄り天 | トップページ | WBC 準決勝進出 »
コメント