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2006年3月17日 (金)

さよなら、さよならハリウド

大好きなウディ・アレンの『さよなら、さよならハリウッド』をDVDで観た。もっと早く観たかったのだが、近所のレンタル店には1枚しか入荷していなかったのでいつ行ってもレンタル中、ようやく借りることができた。

過去にはオスカーを受賞したこともある映画監督の主人公は、最近では鳴かず飛ばずで過去の栄光はどこへやら。そんなとき、映画プロデューサーで別れた女房から大作の撮影依頼がくる。はりきる主人公だが、精神的な病気から突然目が見えなくなってしまい・・・というお話し。

ウディ・アレンお得意のドタバタコメディ。笑えるギャグもあってそれなりに楽しめる。ウディ・アレンはドタバタの裏側にせつなさ・物悲しさを挿入することがけっこうあるが、今回はそういったものはなくて純粋な喜劇。ただ設定がかなりハチャメチャでなんだかなーっていう感じ。

ウディ・アレンも年をとったなーって印象。もうそろそろ主役をやるのはやめたほうがいいかも。

気になったのは元女房役のティア・レオーニ。あんまりきれいなので見とれちゃったよ。

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受信: 2006年7月10日 (月) 07時17分

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