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2006年2月 2日 (木)

天然温泉 湯庵 

1月31日(火) 吉備路温泉が期待はずれだったので、口直し(肌直し?)に兵庫県三木市の天然温泉 湯庵へ。昨年にできたばかりの新しいスーパー銭湯タイプの入浴施設。仰々しい入り口を入ってみると・・・。

060131yuan まず文句から言わせてもらう。なんだあの頭の悪い従業員は。受付カウンターで意味もなく散々またせた挙句「(入浴の)受付ですか?」だって。受付カウンターなんだから受付に決まってるだろ。おまけに料金表が掲示されてないので料金をきいたらまともに答えられない。もうねアホは死んでくれ。

木の湯と石の湯があり、この日は木の湯が男湯。内湯・露天といくつかの浴槽があるのだが、温泉の利用状況が明示されていないので以下私の憶測で勝手に分析する。ちなみに加温・加水・塩素消毒有りとHPでは表記されている。

高野檜樽風呂 「源泉掛け流し」と書かれている樽風呂が2つある。冷鉱泉なので加温はされてるはずだが、それ以外手を加えてはなさそう。かなり濃いお湯が樽からあふれていた。透明度20cm程度の黄色く濁ったお湯で、ほんのりと金属っぽい香りがする(硫黄臭か?)。とても気持ちがいい。

うたたね湯 樽風呂同様濁った湯、循環あり。

金泉美人の湯 かなり広い露天風呂。濁りがなく黄色がかった透明な湯でにおいも弱い。かなりろ過している模様。循環あり。ここまでろ過する意味があるのか疑問。アホらしくなる。

露天スペースにある上記3浴槽以外は白湯だと思われる。もし温泉利用だとしても、ろ過しまくりなので入る価値なし。樽風呂に注がれているお湯は濃い成分のとてもいい湯だが、2つしかないので、同時に入れるのは2人だけ、休日など入るのに苦労しそう。他の浴槽にもこのお湯が使われていれば行く価値があるのだが・・・。

平日大人785円・休日890円、シャンプー・ソープ・ドライヤー有り、タオル・館内着無料。受付で脱衣ロッカーの鍵をもらい、帰るとき清算するしくみ。湯上りの休憩スペースはあるが狭い。再入浴可能。

見にくい料金表・わかりにくい温泉使用状況・薄められた温泉・アホな従業員とこの会社の経営姿勢には疑問符をつけざるをえない。魅力があるのは2つしかない樽風呂のお湯だけで、また行きたいという気はあんまりしないなぁ。いいお湯なのにもったいない・・・。

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