アビエイター
昨年のアカデミー賞で話題になった『アビエイター』を観た。
飛行機に情熱を注いだハワード・ヒューズの生き様を描いた作品。期待せずに観たのだが面白かったよこれ。ちなみにアビエイターとは「飛行家」のこと。
3時間近い長尺なのだがその長さを感じさせない。テンポのいい展開と見せ場、ディカプリオの熱演で引き込まれちゃう。後半聴聞会での主人公と議員のやりとりなんて観てるこっちも力が入っちゃった。
ストーリー自体は特にドラマッチックなわけでもなく特筆すべきものはないんだが、それをこれだけ面白く魅せるのはマーティン・スコセッシのなせる業か。
キャサリン・ヘップバーンを演じたケイト・ブランシェットの演技が印象的だ。
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