中欧4ヵ国おまけ 公共交通機関について
今回の中欧旅行では、プラハ、ウィーン、ブダペストで自由時間があったので公共交通機関を利用した。どの都市も、チケットや乗り方にほぼ同じ独特のルールあって知らないととってもわかりにくい。
プラハではホテルの前にトラムの停留所があったのでトラムを利用、ウィーンではホテルの近くにトラムの停留所と地下鉄の駅があったのだが、地下鉄の駅は改修工事中で利用できないとのことでトラムを利用、ブダペストのホテルは地下鉄の駅が近くにあったのだが、地下鉄の駅がやはり改修工事中で利用できず、代替バスを利用。
どの都市も地下鉄・トラム・バスともに共通チケットが必要で、事前に購入の必要がある。日本のバスなど現金で降車時に支払いできるが、こちらでは事前に買わないといけない。チケットは地下鉄の駅や売店で購入できるが、売ってるところが限られているのでちと不便。長期滞在ではないので1日券とか3日券とかではなく、利用はすべて1回券。
写真左からプラハ、ウィーン、ブダペストのチケット。改札などはなく、乗るときに、地下鉄は駅の入り口にある、トラムとバスは車内にある打刻機で刻印しなければならない。改札がないので無賃乗車も可能なのだが、たまに検札があるらしく、検札時にチケットを持っていなかったり、持っていても打刻してなかったりすると高額の罰金があるらしい。
そういうちと面倒くさいシステムなのだが、旅先で地元民の足を使うのは楽しいね。
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